【個人契約一択】その理由を業界の闇・家庭教師の本音から現役プロ家庭教師が教えます

記事更新日: 2021/08/20

ライター: みつと先生

この記事の結論
  • 【断言できます】家庭教師は絶対 派遣センターではなく個人契約‼
  • 【例外あり】家庭教師選びが面倒臭い方は派遣センターをおすすめ
  • 個人契約のデメリットは解決可能

みつと先生

今回は、現役プロ家庭教師(歴7年)のみつと先生が

「家庭教師は派遣センターか個人契約か」

という悩みを、家庭教師の本音業界の裏側を根拠に解決します。

「みつと先生」ってこんな人
教育・子育ての真実・裏側を伝える
現役プロ家庭教師国語専門塾塾長 人生のテーマ:日々学び、遊び、自立して生きる
  • プロ家庭教師歴7年。小3~高3男女、80名以上の生徒を指導 
  • 幼少期~中学生まで親からの虐待や先天性の病気など、強いストレス挫折を経験
  • 大学時代に“自分は凡人以下”で、“学ばなければ生きていけない”と気づき、年間300冊を読破
  • “自分らしく生きていくための武器”を身につけ、教育分野全般で活躍中

みつと先生

結論から言うと、家庭教師は絶対に個人契約です。

【結論】家庭教師は“個人契約一択”!

みつと先生

最初に例外を言っておくと、家庭教師探し*が面倒臭いと思っている方は派遣センターがおすすめです。

(親として、どうかと思いますが…)

*家庭教師センターは家庭教師を探して紹介してくれますが、個人契約はサイトなどから自分で探さなければなりません(これが個人契約の唯一のデメリット

みつと先生

家庭教師を探す方法や選び方は後ほどお伝えします。

では、本題に入りましょう!

家庭教師は“個人契約一択”の根拠は超シンプルです。

▼“個人契約一択”の超シンプルな根拠
  • ご家庭側もお得
  • 家庭教師側もお得

その理由は、以下の通りです。

  • ご家庭が派遣センターに支払うコストを節約できる
  • 節約したコストを高時給≒実績のある先生に投入できる
  • 家庭教師側も高時給になる
  • ご家庭側も、家庭教師から長期&質の高いサービスを受けやすくなる

みつと先生

これは、

家庭教師の本音

業界の裏側

から分かることです。

***

みつと先生

では、“個人契約一択”について、2つの視点から解説していきます。

【お金の闇】ご家庭と家庭教師、派遣センターのお金の流れ

みつと先生

さっそく業界のお金の闇を暴きます。

これでも派遣センターを利用しますか?

【お金の闇①】ご家庭が支払ったお金はどこにいくのか?

みつと先生

派遣センターを利用しているご家庭が支払ったお金は、一体どこにいくのか知っていますか?

突然ですが、問題です。

【問】派遣センターを利用しているご家庭が、授業1時間あたり5000円支払っています。

家庭教師 (=実際に授業している先生) には、いくら支払われますか?

①1013円(最低賃金)~1500円 ②2000~2500円 ③3000~4000円

みつと先生

ご家庭側が払ったお金の行方、考えたことありますか?

とても重要な視点ですよ。

答えは ②2000~2500円です。*①の派遣センターもあります

ここでのポイントは、家庭教師の時給が高いor安いではありません。

ご家庭が支払ったお金の半分以上は派遣センターにいくということです。

みつと先生

知っていましたか?

ご家庭側も、家庭教師側もたまったものではありませんよね。

【お金の闇②】派遣センターは何で儲けているのか?

みつと先生

派遣センターが何で儲けているかを知ることは、派遣センターのどんなサービスにお金を支払うかを知ることです。

派遣センターは、以下のサービスで儲けています。

▼派遣センターの“儲け”リスト
  • 入会金
  • 管理・サポート費
  • 教材費
  • 更新料

・「入会金」は初回登録時にかかります。兄弟は割引or無料が多いです
・「管理・サポート費」は“謎”です(笑) 派遣センターはここでサボろうとします
・「教材費」はない派遣センターもあります。市販か塾用テキストの方が良質なので購入するメリットはありません
・「更新料」はただの派遣センターの“儲け”です(笑)

みつと先生

これらのサービスにお金を支払いたいですか?

どうせ支払うなら、実際に授業してくれる家庭教師に支払いたくないですか?

ちなみに、家庭教師のト〇イといったモンスター級の大手の“儲け”はめちゃくちゃ高いです。

だから公式HPを見ても料金は載っていないし、あんなにテレビCMが出せるのです(笑)

(さらに、家庭教師比較サイトの情報を裏で操作していると考えられます)

みつと先生

ご家庭に支払いの明細を見せてもらったことがあるのですが…

ご家庭が1時間当たり5000円支払った場合、その3000円以上はト〇イの儲けです。

私は、これで初めて“業界の闇”を知りました…

個人契約のお金の流れ

みつと先生

個人契約のお金の流れは、以下の通りです。

家庭教師に支払うお金以外にかかるのは、“マッチング料”=紹介料だけです。

*ここでは、知り合いに家庭教師を紹介してもらうといった“運ゲー”を排除するために、個人契約サイトの利用を前提としています。

個人契約サイトは、ご家庭と家庭教師の“マッチングアプリ”です。

“この先生にお願いする”と成約が決まった時点で、お金=紹介料を支払います。

しかし、家庭教師以外に支払うお金は紹介料のみで、

  • 家庭教師が事前に提示したお金
  • または、家庭教師とご家庭で交渉して決めたお金

これ以外はかからないのです。

みつと先生

しかし、どんなサービスにもデメリットがあります。

それは、個人契約も同じです。

個人契約のデメリット3つ▶解決可能

みつと先生

個人契約のデメリットは以下の通りです。

▼個人契約のデメリット3つ
  • ご家庭側が家庭教師を探す必要がある
  • 第三者(≒派遣センター)がいないため、信用の証明がない
  • ドタキャンなどトラブル時の対応が心配

デメリット1. ご家庭側が家庭教師を探す必要がある

みつと先生

これは“派遣センターがおすすめの方”で紹介しましたね。

派遣センターの最大(ほぼ唯一)のサービスは、家庭教師を探すことです。

個人契約は、そのサービスを受けない=節約するのでご家庭側が家庭教師を探す必要があります(当たり前ですね)

みつと先生

だから、家庭教師探しが面倒臭い方には個人契約はおすすめできないのです。

派遣センターには、家庭教師を探してもらうためにお金を支払うイメージです。

デメリット2. 第三者がいないため、信用の証明がない

みつと先生

個人契約の信用の証明も、個人契約でよく言われる問題です。

しかし、第三者=派遣センターに登録されているから信用できるのですか?

家庭教師はほとんど大学生が多いですが、

  • 家庭教師のアルバイトを探している大学生は、“複数の”派遣センターにも個人契約サイトにも登録している(=採用されている)
  • 派遣センターの家庭教師の採用は、家庭教師の素人も採用される

つまり、

  • 家庭教師側から見たら、“どの派遣センターか”はどうでも良い
  • 派遣センターから見たら、“大学在学中・それ以上”で“社会人っぽさ”があれば誰でも良い

ということです。*

*高学歴≒プロ家庭教師に教わりたければ、高学歴・プロ専門の派遣センターがありますが、相場の倍以上のお金がかかります

みつと先生

これが業界のサービスの闇です。

デメリット3. ドタキャンなどトラブル時の対応が心配

みつと先生

個人契約後のトラブルも、よく聞く問題です。

このデメリットは、個人契約というよりは、そもそも家庭教師選びの失敗によるものです。

例えば、大学3年後期~4年の家庭教師を選んでしまうと、成約から半年足らずで就活や引っ越しでドタキャン・音信不通などのトラブルが多くなります。

みつと先生

私はプロ家庭教師として長期で担当してきたので、とても感謝されています(笑)

ご家庭側の家庭教師選びが良かったということですね。

個人契約のデメリットは解決できる

みつと先生

ただ、これらのデメリットは以下の方法で解決できます。

▼個人契約デメリットの解決方法
  • 良質な家庭教師の選び方を軸に選ぶ
  • 家庭教師選びに徹底的にこだわる

良質な家庭教師の選び方は、

  • メールの返信が早いか
  • 長期での担当が可能か
  • 教育観・実績

などありますが、詳しくはこちらで説明します。

あとは、ご家庭側が家庭教師選びに徹底的にこだわるかという姿勢の問題です。

みつと先生

“家庭教師選びにこだわる姿勢”というのは、精神論ではありません。

家庭教師を探してくれる派遣センターにお金を支払わず長期的に節約するのですから、その対価=ご家庭の時間と労力はかかって当然です。

***

みつと先生

個人契約の方が、選ぶ側=ご家庭も選ばれる側=家庭教師も本気です。

家庭教師の本音から見る個人契約のメリット

みつと先生

家庭教師の本音もぜひ聞いてあげてください(笑)

個人契約のメリットにより納得できると思います。

個人契約って、家庭教師にとってはやっぱりありがたいんですよね…

▼家庭教師の本音5つ
  • やっぱり、時給は見ます
  • 個人契約サイトのご家庭からの指名メールは、“選ばれてる感”が最高
  • 派遣センターの担任(授業せず、管理する人)はいないのと同じ&いても邪魔
  • 派遣センターの指導報告書はほぼ書く意味ない
  • 本当にやる気ある家庭教師こそ、個人契約一択

本音1. やっぱり、時給は見ます

みつと先生

これは言うまでもありませんね(笑)

高い方が嬉しいです。

本音2. 個人契約サイトのご家庭からの指名メールは、“選ばれてる感”が最高

派遣センターからの生徒紹介メールは、登録者全員に一斉送信です。

対して、個人契約サイトからのご指名メールは、ご家庭が選んだ家庭教師のみに送信されます。

みつと先生

“選ばれてる感”は最高の気分になれます。

ただ、ご家庭も、複数の家庭教師に送っている可能性もあるので、アピール力≒実力が試されます。

本音3. 派遣センターの担任はいないのと同じ&いても邪魔

派遣センター(某大手など)には、実際に授業をする家庭教師とは別に、担任=社員がいる場合があります。

位置づけとしては、家庭教師より担任の方が上です。

しかし、担任は

  • ご家庭から担任に連絡しなければ、担任からの連絡はまずない(あっても年1回ほど)
  • 担任より家庭教師の方が教育現場のプロなので、いても指導の邪魔

というレベルです。

某大手の場合、優秀な担任は高額プランに申し込んでいるご家庭についていると考えられます。

みつと先生

派遣センターだけでなく学習塾も、限られた人員をどのご家庭に回すかは考えていますよ。

これがサポート体制の闇です。

本音4. 派遣センターの指導報告書はほぼ書く意味ない

派遣センターの家庭教師は、指導報告書を毎授業または月1回 提出することが原則です。

これで授業回数のカウント&月給が決まるので、家庭教師は“一応”提出します。

しかし、派遣センターは指導報告書の中身なんかチェックしていません。

みつと先生

指導の内容は、保護者に報告すれば良いだけ*です。

指導報告書は、何かトラブル時に派遣センター側が責任をとらなくて済むように家庭教師に書かせているだけです。

*個人契約で、ご家庭に指導報告書が必要かを確認していますが、一度も必要とされたことはありません(笑)

本音5. 本当にやる気ある家庭教師こそ、個人契約一択

みつと先生

プロ家庭教師を7年以上やってきて強く思うことがあります。

それは、私たちプロは、大学生アルバイトよりやる気も実力もある、ということです。

ちなみに、家庭教師にはそもそも資格がないので、プロもアマチュアもありません。

私がプロを名乗っているのは、

  • 全案件が個人契約になっていること
  • プロ意識=常に仕事に向き合う姿勢がある

という、私自身が決めた“自称”なのです。

しかし、私が家庭教師に“ドはまり”し、“天職”とまで思えるようになってから、ご家庭から感謝されることがとても多くなりました、

…と同時に、“ふつうのアルバイトより高時給だから”という理由でやっている大学生アルバイトとは同じ扱いをされたくないと思うようになりました。

みつと先生

派遣センターの家庭教師では、どんなに合格実績を含むご家庭の満足度が高くても、時給も評価も上がりません。

また、教え方や教材、その子への接し方など、家庭教師だからこそ“個別性”に対応できるようになっていくので、派遣センターのマニュアルや担任のアドバイスがいらない&邪魔になっていきます。

【まとめ】個人契約はご家庭&家庭教師にとってメリット

以下の通り、個人契約はご家庭&家庭教師にとってメリットしかありません。

  • ご家庭が派遣センターに支払うコストを節約できる
  • 節約したコストを高時給≒実績のある先生に投入できる
  • 家庭教師側も高時給になる
  • ご家庭側も、家庭教師から長期&質の高いサービスを受けやすくなる

みつと先生

個人契約の唯一のデメリット“家庭教師探し”をご家庭がやるだけで、長い目で見てお得です。

最初の手間暇を惜しまず、個人契約を選びませんか?

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