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みつと先生
今、ウッチーこと内田篤人がTVでもYouTubeでもひっぱりだこになっていますね!
彼のインタビュー・解説がおもしろいと高い評価を得ています。
みつと先生
内田篤人は、日本代表やドイツのブンデスリーガでも活躍した、世界に通用するサイドバックでした。
ケガの影響もあり、惜しまれつつ2020年で引退しました。
ウッチーと言えば・・・
はるっぺ
めっちゃイケメンっ!!
ですよね(笑)
みつと先生
(わっ!びっくりした!)
そうですね。女性誌やCMのモデルに抜てきされたり、写真集も出版されています。
***
みつと先生
しかし、“イケメン”だけではインタビューや解説にひっぱりだこにはならないはずです。
はるっぺ
ウッチーは“イケメン”だけじゃなくて、可愛いですっ!
可愛いのにちょっとひねくれてるところが、ギャップなんです!
みつと先生
そういうことじゃなくて・・・
(イケメンは罪だ)
***
みつと先生
今回は、内田篤人がインタビュー・解説にひっぱりだこな理由を分析・解説します。
このページの目次
みつと先生
結論から言うと、内田篤人がひっぱりだこな理由は、“飾らない”からです。
はるっぺ
あ~っ、分かります!
そこも可愛いっ!
内田篤人がひっぱりだこな理由=“飾らない”
と言いましたが、“飾らない”とは具体的にどういうことでしょうか?
それは、
“本音”であることです。
“本音”とは、以下の要素を含んでいます。
みつと先生
言い換えれば、内田篤人は“等身大”なのです。
みつと先生
そもそも、現代の日本では“本音”を言える人自体がひっぱりだこなのです。
はるっぺ
マツコさんとか有吉とか、あとホリエモンとか…
みつと先生
そうですね!
“毒舌キャラ”とも呼ばれていますね。
彼ら“毒舌キャラ”は、
といった理由で、多くのユーザーに共感されているのです。
はるっぺ
今、TV番組よりYouTubeの方がおもしろいのは、“本音”があるからかも知れませんね!
みつと先生
私もそう思います。
でも、“本音”=“毒舌キャラ”って、かなり難しいんです。
みつと先生
内田篤人の“本音”も、真似したくてもなかなか真似できません。
それだけで、差別化できている=ひっぱりだこ、ということです。
はるっぺ
たしかに、日本社会って、“本音”を言うと居心地が悪くなってしまうイメージがあります。
みつと先生
本音を言い過ぎても、炎上しかねません。
DaiGoさんの差別発言は、良くも悪くも分かりやすい例です。
***
みつと先生
では、次に
内田篤人が“本音”を言っても炎上しないのはなぜか?
彼がひっぱりだこな理由をさらに深く分析・解説していきます。
みつと先生
内田篤人の“本音”が炎上しない理由を、次のように考えました。
みつと先生
“本音”を言うには、説得力が絶対です。
人が話を聞きたくなるのは、話の内容より“誰が話すか”です。
話す人が、実力・実績があるほど、人は話を聞くようになります。
もちろん、内田篤人には十分な実力・実績があります。
みつと先生
両翼が右SB内田篤人・左SB長友佑都*の時代は、攻撃に迫力があって楽しかったですね~
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みつと先生
サッカーIQとは、“サッカーをどれだけ考えてプレイできるか”ということです。
サッカーIQが高い選手といえば、元日本代表の遠藤保仁や中村俊輔、中田英寿などで、司令塔・ゲームメーカーと呼ばれる選手が多いです。
内田篤人はDFですが、ブンデスリーガでの所属チーム・シャルケの監督にも「戦術理解度が高く、指示を100%実行できる」と絶賛されています。
みつと先生
内田篤人は、若い世代の日本代表のコーチを務めたり、YouTubeのサッカー専門chで解説を担当したり、そのサッカーIQの高さが評価されている証拠ですね。
みつと先生
内田篤人の“本音”が話題になったのは、W杯最終予選・バーレーン戦敗北後のインタビューでした。
キャプテン吉田麻也への厳しい態度にびっくりしました。
はるっぺ
あの時のウッチー、ちょっと怖かったです…
でも私もあんな感じでインタビューされてみたいかも~
インタビュー後、内田篤人は吉田麻也に謝ったそうですが、吉田は「殴ろうかと思った」と答えたらしいです(もちろん、ユーモアでしょう)
それほど厳しい態度を、しかも日本代表選手にとれば、炎上しかねません。
しかし、内田篤人のインタビューは大絶賛されています。
みつと先生
他人への厳しさが大絶賛されるのは、内田篤人が自分に厳しいプレイヤーだったからです。
“辛口”解説で有名なセルジオ越後さんは、「内田篤人には“プロ意識”がある」とめずらしく“甘口”でした(笑)
彼は度重なるケガに悩まされたことで、“チームの戦力にならない”と自分からきっぱりと引退を決意しました。
みつと先生
内田篤人には、
“プロサッカー選手は試合に出場できなければ価値がない”
という自分への厳しさ=“プロ意識”があったのです。
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はるっぺ
ウッチー、やっぱりカッコいい・・・
なんだか、もっと好きになりましたっ!
みつと先生
“イケメン”なのに、非の打ち所がないですね…
(内田篤人は罪だ)
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