【BTS】2年ぶりのオフライン公演｜LAまで足を運んで感じたこと【ただの感想】

約2年ぶりに行われたBTSのオフラインコンサートに参戦するためにアメリカ・ロサンゼルスまで足を運んできました。

この2年間ファンが待ち望んでいたのはもちろんの事、公演中に感極まるメンバーの姿を見て、この日を待っていたのはメンバーも同じだったんだなと心から感じました。

2021年11月27〜28日と12月1〜2日の計4日間の4公演。

振り返ってみても、夢だったんじゃないかと思うほどの幸せな時間でした…。

日本からオンラインストリーミングを見ていたファンの皆さんに少しでも雰囲気が伝わればと、記憶に残っているうちに言葉に残しておこうと思います。

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2年ぶり、待ちに待ったこの瞬間！

遠征前の出国準備をしながら味わうソワソワ感、本人たちの出国写真を見るワクワク感、公演前のドキドキ感。

2年前までは、毎月のように公演が行われていたから、すごく当たり前だったこういう感情を味わうのが、とにかく久しぶりで、もう2年も味わってなかったんだ〜ってなんだかしんみりしながら公演当日を迎えました。

公演の日程が発表されて、公演当日を思い浮かべていた時は「幕が上がった瞬間に涙が溢れてきて…」みたいなのを想像してゾクゾクしていたんですけど、実際に当日になると意外に実感が湧かない…。

久しぶりの遠征、コロナ禍の渡航、ワクチンパスポートを用いての会場入場、初めてのコロナ禍でのイベントだったので、不安も多く、なんか感情が迷子だったような気がします。

それはコンサートが始まってからも同じで、2年も彼らのステージを生で見ていなかったのが信じられないくらい…なんか、スッと2年前に戻ったみたいに、以前と同じように歌って踊って公演を楽しみました。

私が、やっと2年ぶりの公演の重さというか、この公演の重大さを感じたのは、メンバーの最後のメントを聞きながら。

涙目になりながら話すメンバーたちを見ていたら本当に嗚咽が出るほど涙出てきて、メンバーたちが振り返る2年間に、自分自身辛い時期もあったこの2年間を照らし合わせて、勝手に感極まってしまいました。

この大泣きのメントからのPTDは、本当に罪だと思いました。（爆涙）

2年ぶりのオフラインコンサートの締めくくりには申し分のない一曲だったと思います。

会場中が一つになって、歌って踊っている光景は、何度思い出しても幸せで、「あー、今の私この世で一番幸せ〜〜！（チョロオタ）」っていつものやつかましてた（笑）

おたくが感じたメンバーの様子とは？

2年ぶりに見たメンバーたちの様子は、皆さんも気になるところだと思いますが、オンラインストリーミングで皆さんが見た通り、本当に楽しそうだったという一言に尽きる…。

笑顔が溢れ出てたというか、クロージングメントのあたりで「許されるなら僕たちももっとみんなといたいよ」みたいなこと言っていたと思うのだけど（曖昧）、彼らがとっても楽しそうで見てるこっちも笑顔になりました。

2年ぶりのオフラインコンサートで体力とか段取りとか慣れない部分も多かったはずなのに、全員が出ずっぱりのセトリで、最後まで歌って踊ってくれて、ブランクを感じさせないプロのステージだったなと。

最終日に、ナムジュンやジミンがメントで「最後のコンサートから2年経って、前と同じように歌って踊れるのか不安だったし、みんながまだ僕たちのこと好きかどうか分からなくて不安だった」と言っていたけど、そんな不安は見えない素晴らしいステージでした。

今年に入ってワクチン接種が進んで、公演が決まった当初は「欧米でなら、このままツアーできるのでは？」と思えるほどの状況でしたが、公演時期に、ちょうど変異株の流行が重なってしまって…。

「次いつ、ここに戻って来られるかは正直まだ分からない…」と不安混じりに言葉を濁すナムジュンのメントは、当初予定していたような情報開示できなくなってしまったのではないのか、というような口ぶりにも思えました。

その一方で、「またこうやってみんなで集まって、世界中を回るスタジアムツアーができるんじゃないかなって気がしてます」という、SUGA節も聞けたので、私たちはパンデミックの収束を祈るだけ。

ホビが最終日のメントで口にしていたように「これが最後の公演ではなくて、新たな始まりの最初の公演になれば良い」と、私も本当にそう思います。

パンデミック前と良い意味で変わらない彼らに、とっても安心しました。

2年前と変わったことは？ファンの様子は？

2年前と変わったことといえば、ファンの数。以前アメリカに行った時も、「こんなに現地のファンいるんだ〜」とか、「世界中からきてる人いるんだ〜」とか、思ったのは記憶にあるんですけど、今回は本当に桁違い。

コンサート会場だけでなく、メンバーが以前訪れていたレストランとか、美術館とかも本当にARMYだらけ。2017年からLAに行くたびに行ってる韓国焼肉のレストランの混雑具合は本当に驚愕…。

LA聖地巡りのスポットはこちらの記事で

それでも、相変わらずノリが良くて優しいARMYの皆さんは健在で安心。BTSの公演に行くと「人類皆共」と言いたくなる（笑）

会場でわからないことあったらみんな親切に教えてくれるし、アメリカの公演では「その服かわいいね！」とか「あ、同ペンイェーイ！」みたいなやりとりとか通りすがりの人とでもあって楽しい（笑）

特別にファンマナーが悪い人が目立ったって場面にもそこまで出くわさなかったので（以前からマナー違反を見かけることは各国ある程度はありますが）、ファンが増えてもこれなら安心かなと。

そして、アメリカ公演でのラップラメンバーへの声援（悲鳴）は健在でした（笑）みんなで歌って踊って叫び散らすアメリカ公演。2年前と変わらずです。

なぜソウルではなく、アメリカが公演場所に選ばれたのか？

「なんで2年ぶりのオフラインコンサートがソウルではなくてアメリカなの？」と、公演の日程が決まった時に思ったひとも多かったのではないでしょうか。

私が今回LAまで足を運んで、コンサートを実際に見て感じたことは、ツイートのまとめています。

アメリカって国は本当に世界中から人が集まる国で、今回の公演にはほんっとに世界各国からARMYが集まってました
彼らのコンサートに行くと毎回思うのだけど、誰かを好きになるのに国境も言語も文化も関係なくて、好きって気持ちさえあればみんな仲間になれるって素敵だなーって！

— 旅おたちゃん@隔離中 (@otakuchan_rm)December 3, 2021

コンサートを開催すれば、世界中から人が集まることは安易に予想ができるBTSの今の人気。

刻々と状況が変わり、念願のオフラインコンサートが実現した今でも、決して状況が良くなったとは言えない今、大勢の人を集められる会場での公演が可能だったのがアメリカだったということでしょう。

エンターテイメント事務所であるHYBEの経営的にも、彼らの人気維持のためにもなるべく早くコンサートを行いたかったはずですが、今の状況で韓国での開催は正直難しかったはず。

少なくとも、日本のように外国人の入国を厳しく規制している国での開催はできなかったはず。そういう意味で、11月から観光目的での渡航規制を緩和したアメリカはタイミング的にも良かったのでしょう。

10数年アイドルの追っかけをしている私の個人的な意見ですが、ここまで多くの国にいる大勢のファンを満足させられるイベントやコンテンツを企画したり提供するのは、簡単なことではありません。

メントやVLIVEなどで語っていたように、今回の公演に来ることができなかったファンが世界中にたくさんいることはメンバーもわかっているはず。

実際に、マレーシア在住の私の友人は、ビザが降りなくて渡米を断念したと言っていました。世界には色々な事情があるファンがたくさんいて、一度に全員を幸せにすることはできないけど、また世界中でコンサートができる日が来たら良いですね。

まとめ

この記事では、2021年11月〜12月にアメリカ・ロサンゼルスで行われたBTSの2年ぶりのオフラインコンサートの様子についてまとめました。

会場の様子や公演の詳細などは、また別の記事にてまとめたいと思うので、楽しみにしていてください♡

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