【メンタル最強】長友佑都から見る 長期海外経験で身に付くスキル3選

記事更新日: 2021/09/26

ライター: かなあこ

かなあこ

こんにちは!かなあこです!

いつも英語学習おつかれさまです!

著者プロフィール
かなあこ
  • TOEIC 960点
  • ネイティブの広島弁とネイティブ並みの英語を使いこなす純日本人
  • 4歳~高校卒業まで、大手英会話スクールに通っていた
  • アメリカの大学に進学⇒現地で就業。約5年間在住し帰国
  • 帰国後は英会話講師や翻訳、ライターなど幅広く活躍中!

日本サッカー界のレジェンドの1人、

長友佑都さん。

11年海外のサッカーチームで活躍したあと、

ついにJリーグ・FC東京に復帰しました!

かなあこ

ワールドカップで最初に話題になったときからもう10年以上たったのか…

長友佑都の“長友節”スピーチは超天才!

もともとJリーグの時点で頭角を現していた長友さん。

11年の海外生活を経験して、

さらにパワーアップして帰ってきました。

Jリーグ復帰前後のインタビューでは

海外チーム時代の話をすることも多いようです。

かなあこ

私は5年間、アメリカに住んでいました。

同じく海外生活をしていた身として、

長友さんのインタビューは

共感するところがたくさんありました。

かなあこ

そこで今回は、長友さんが海外で

パワーアップしたところに注目します!

外国に何年も住んでいると、

どんなスキルが身に付くのか?

今回は私の経験も交えながら解説します。

これから長期留学やワーホリなどで、長く外国に滞在する予定の人は必見です!

長友佑都から学ぶ長期留学で得られるもの3選

留学やワーホリなどで、海外に長期間住む人も増えてきましたね。

かなあこ

海外に長期間住むことで得られるもの、

それは次の3つです。

▼海外に長期滞在すると身に付くスキル3選
  • サバイバル力・折れない心
  • 明るさ・コミュニケーション力
  • 自分の意見を伝える「発信力」

1つずつ見ていきましょう。

サバイバル力・折れない心

海外に長期間住んでいて、何よりも身に付くのが

サバイバル力!

日本では当たり前のことが全く通用しない外国では、

予測できない失敗・トラブルに何度も直面します。

  • 言語の壁
  • 文化や価値観の違い
  • 人間関係のいざこざ
  • 時間通りに来ない電車やバス etc.  

かなあこ

ほぼ毎日ストレスとの戦いでした…

かなあこ

でもいろんな問題と向き合っていると、

次第に解決方法も身についていきます。

 

いろんなパターンの対処法を身に着けると、

新しいトラブルが起こっても柔軟に対応できるようになります。

メンタル最強になれる!

そして数々のトラブルを乗り越えるとどうなるかというと…

かなあこ

メンタルが最強になります(笑)

 

ある程度いろんな問題やトラブルに巻き込まれると

だんだん免疫のようなものができます(笑)

かなあこ

どんな問題に直面しても、

「昔あったあのトラブルよりはマシ!」と

思えるようになります。

かなあこ

長友さんも海外経験で1番強くなったものとして

「メンタリティー」を挙げています。

一番の成長はメンタリティー。全く違う文化への適応能力だったり、外国人枠が3、4枠の中で、南米、アフリカの選手たちと争う。助っ人として見られるプレッシャーや責任はすごく大きなものを背負った。

だめだとすごく批判される。覚悟や信念はちょっと違うレベルにある。腹をくくっているし、何があっても戦い抜く、ここで活躍するという柱はぶれたことがない。

出典:https://sportsbull.jp/p/1123415/

かなあこ

プロのスポーツチームだと、尚更いろんな問題が出てきそう…

ストレスやプレッシャーは

並大抵のものではなかったと思います…

かなあこ

でもそれを乗り越えて海外でも

活躍した長友さんはすごいです!

明るさ・コミュニケーション力

海外に長期間住んでいると、

コミュニケーション力も磨かれます。

かなあこ

これも一種のサバイバル能力ですね…

文化の違う人たちと交流しないと

海外では生きていけません。

国や文化、話す言語の違う人たちと

いかに仲良くしていくか?

これは海外に住む人たちの大きな課題と言えます。

かなあこ

高校英語の教科書で出てくる

会話は、甘すぎて論外です…

言葉を使わないコミュニケーションこそ意識!

ではやはりハイレベルの英語を身に着けないといけないのか?

もちろん英語が話せるといいですが、そうとは限りません。

かなあこ

英語が不完全でも大丈夫!

非言語コミュニケーション

意識しましょう!

「非言語コミュニケーション」は

言葉を使わないコミュニケーション方法です。

▼非言語コミュニケーションの例
  • 顔の表情
  • ジェスチャー
  • 声のトーン etc. 

海外旅行をしているとき、現地の言葉が分からなくても

ジェスチャーでどうにかなったことがある人も多いと思います。

かなあこ

それから雰囲気が怖い人とは

あまり話したいとは思いませんよね…

たとえ現地の言葉が分からなくても、

  • 表情豊かにあいづちしながら話を聞く
  • 明るい声で「Hi!」と声をかける

こういったことをするだけでも十分効果がありますよ。

かなあこ

ちなみに私は意識的に

顔の表情を大きくしていたところ、

表情がより豊かになって明るくなりました!

長友も外国語は話せなかった…!?

かなあこ

ちなみに長友さんも、移籍当初は

外国語が話せなかったそうです…

たとえばFC東京からインテル移籍が決まった当時、

長友さんは現地のイタリア語が全く話せませんでした。

それでも持ち前の明るさで、自分から積極的に

コミュニケーションを取りに行ったそうです。

かなあこ

サッカー日本代表の元監督、

鈴木國弘さんは下のように言っています。

長友はイタリア語が話せないけど、明るさや人間性が大きかったのだと思います。要するに言葉は二の次で、人間性ですよ。(省略)

言葉が出来る人はどうしても語学のスキルに頼りがちになってしまう。ペラペラになったらそれでOK、みたいな。でも、そうじゃないんです。よくサッカーチームでそういう光景を見てきましたから。

出典:https://azrena.com/post/6334/

もともと明るい人・人間性がある人はたくさんいるのも事実ですが

明るさや人間性は、意識的に身に着けることもできますよ!

自分の意見を伝える「発信力」

長友は発信力が最強!

かなあこ

そして長友さんといえば、

最強の発信力ですよね!!!

以前から長友さんはスポーツやビジネスを通して

積極的に発信することを意識していました。

Forbes Japanの取材で、長友さんは下の通りコメントしています。

現役のサッカー選手ですが、僕はビジネスを通して意識的に自分の考えや経験を発信するようにしています。(省略)

なぜなら、現役の選手はどんな競技をするにしても一定の発信力や影響力を持っているからです。一瞬一瞬の勝負をしているアスリートが持つ力強さや試合に至るまでのプロセスには説得力があります。

そして今は、SNSやYouTubeなどで個人が発信をできる時代。自分の声や自分の想いを届ける機会を作り、それが継続する仕組みにしないといけないと思っていますし、そこで生まれた共感によって、ファンが増えていくと思います。

出典:https://forbesjapan.com/articles/detail/30234/2/1/1

発信力は「自分の意見を持つこと」から

ではなぜ、海外に住んでいると発信力が身に付くのか?

かなあこ

自分の意見をしっかり持つ必要があるからです。

海外では多様性があるので、日本のように

「みんなと同じ」ができません。

自分はどう思うか?を持たざるを得ないのです。

そのため必然的に自分の意見を相手に伝えるスキルを身に着ける必要があります。

かなあこ

海外では「発信」することが前提にあるので、自然と発信力が鍛えられます。

もともと発信力のあった長友さんがさらにパワーアップして帰ってきたのは、

海外生活が長かった結果だと言えるでしょう。

かなあこ

FC東京の復帰挨拶で多くの人を感動させた秘訣は、この発信力にあったのです!

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まとめ

かなあこ

最後におさらいをしましょう!

▼海外に長期滞在すると身に付くスキル3選
  • サバイバル力・折れない心
  • 明るさ・コミュニケーション力
  • 自分の意見を伝える「発信力」

ますますパワーアップして帰ってきた長友さん。

これからの活躍が楽しみですね!

この記事を書いたライター

かなあこ

基本プロフィール

  • TOEIC 960点
  • ネイティブの広島弁とネイティブ並みの英語を使いこなす純日本人
  • 4歳~高校卒業まで、大手英会話スクールに通っていた
  • アメリカの大学に進学⇒現地で就業。約5年間在住し帰国
  • 帰国後は英語講師や翻訳、Webライターなど幅広く活躍中!

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