書いて英語を身に着けよう。英語ライティングのおすすめ勉強法

記事更新日: 2020/07/29

ライター: かなあこ

この記事に書かれていることまとめ
  • 英語ライティングの勉強方法
  • 英文を添削してくれる、おすすめサービス

 

「英語の勉強」といえば、ひたすら暗記…

そう考える人も少なくないと思います。

実際に筆者も高校時代、英単語テストが近づくと

かなこ

やばい、まだ覚えてない…(泣)

焦りながら単語を頭に叩き込みました(汗)

ストレスでしかありませんでした…

しかしあれだけがんばって覚えた英単語、そのままにしていませんか?

高校時代に覚えた英語を、大人になった今とっさに使えますか?

実はくり返して覚えたり使ったりしつづけないとすぐに忘れてしまうんです…

 

そこでおすすめなのがライティングです!

覚えた英文法や英単語を使ってオリジナル文章を書きつづけることで、より使える英語を身に着けることができますよ。

また自分について英文を書くことで、より自分に関連付けて覚えることもできます。

 

そこで今回は英語ライティングに特化した勉強法を紹介します!

著者プロフィール
かなこ
  • 広島育ちの純日本人
  • 4歳~高校卒業まで、大手英会話スクールに通っていた
  • 大学進学のため、約5年間アメリカに在住
  • 1年弱、アメリカでの就業経験あり
  • 元英語講師 (TOEICとTOEFLの試験監督してました)
  • TOEIC 960点

過去に受験した英語試験:

  • 実用英語技能検定 (英検)
  • 英検Jr. (児童英検) 
  • TOEIC
  • TOEFL(PBT)
  • GETC for Students

ライティングを学ぶには?

英語に限らず、どの分野でも新しいことを学ぶときは、

  • インプット(Imput):新しい知識を頭の中に叩き込む
  • アウトプット(Output):頭の中にある知識を外に出す

の2つをくり返す必要があります。

どんなにインプットだけしていても、アウトプットしないとすぐに忘れてしまいます。

 

まずは語彙を増やしつつ、簡単な構文を使ってオリジナルの文章を書いて練習することが大切です。

それを踏まえたうえで、おすすめのライティング勉強法をご紹介します。

英単語・熟語を例文やフレーズで覚える

高校時代に覚えた英語、、全部忘れちゃったよ…

そんな人はまず、語彙を増やす必要があります。

ただ単語単体で覚えてもつまらないですし、活きた英語を身に着けることが難しいです。

そのため単語は例文で覚えることをおすすめします。

 

単語だけで暗記していると、単語の適切な用法までは覚えられません。

例文としてまるまる覚えることで、実際に自分が英文を書くときに適切な用法で単語を使うことができますよ。

 

こういう言い回し、使うよね…?

聞いたことあるよね?

職場でビジネスメールを書いているときに、日本語でさえもこのようなことを考えることがありますよね。

さまざまな英文を覚えることで、英語でも同じようなことができるようになります。

英語で日記をつける

英単語・フレーズを覚えながら、英語で日記を書いてみることもおすすめです。

覚えた英単語・フレーズで自分自身のことを書いてみることで、より深く英単語を理解することができます

 

実際に筆者は中学時代、英語日記をやっていました。

当時通っていた英会話スクールの先生と交換日記をしていました。

自分が学校などで習った英単語や文法を積極的に使って書くことで、より定着することができました。

 

毎日日記書くとか…三日坊主になりそう(汗)

大丈夫です。筆者も三日坊主の常習犯です(笑)

英語で毎日日記を書く…となるとハードルが高いと感じる人もいるかもしれません。

日記と言えど、完ぺきに書く必要はありません。

今日やったことを、1文ずつ英語でリストアップしてみてください。

 

たとえば筆者は現在、マンツーマンで中学1年生に英語を教えています。

かなこ

〇〇ちゃん、今日のレッスンでやりたいことはある?

中学生

え~、、わかんな~い…

なんでもいい~

かなこ

オイ…(笑)

こうなることが日常茶飯事のため(笑)、よく行うのがこちら↓

  • 今日やったことを、1つずつ日本語でリストアップ
  • リストアップしたものを、それぞれ英語に訳す

※はじめは動詞を現在形のままにしてOK!

一般的に日記は過去に起きたことを書くため、過去形で書くことが多いですよね。

しかし英語初心者さんはまず、動詞を過去形にしなくてOKです。

動詞は現在形を使い、まずは英文の構造に慣れることを優先しましょう。

 

最初は日本語→英語に訳すで十分大丈夫ですが、慣れてきたらいきなり英語で書いてみましょう。

英文の組み立てにある程度慣れてきたら、動詞の過去形・未来形などに挑戦してみるといいですね!

 

自分がやったことを英語で書くと「○○って英語で何ていうの?」と辞書やネットで調べる習慣もつけることができます。

書いた英文を添削してもらおう!

英語ライティングの勉強は1人でコツコツできますが、残念ながら独学では限界があります。

独学では英文を書いて満足…で終わってしまい、英文法や言い回しなどの間違いに気づきにくいです。

その結果、自分の英語力を伸ばすことができません。

 

そこで他の人、特にネイティブスピーカーに自分が書いた英文を見てもらうことが大切です。

 

いやいや、外国人の友だちいないんだけど…(汗)

大丈夫です。私も添削を頼めるような親しい友だちはいません(笑)

そんな人は、英文の添削サービスを活用しましょう!

最近はお手頃価格で利用できるサービスもあるのでおすすめです。

そこで筆者おすすめの、添削・校正サービスをご紹介します。

IDIY (アイディー) 

自分が書いた英文を送信するだけで、英語専門家やネイティブスピーカーが添削してくれるサービスです。

ただ添削してくれるだけではなく、どうして間違っているのかなど詳しく解説付きで返ってきます。

予約なしで24時間いつでも添削をお願いできるところもありがたいですね。

添削1回あたり166円からとお財布にも優しいです。

 

またアイディー公式Twitterでは毎日「英語表現クイズ」を出題しています。

クイズの答えは、その日の夕方にツイートされます↓

 

アイディーで添削してもらいつつ、Twitterで語彙も増やせて一石二鳥です。

まとめ

今回は英語ライティングの勉強法をご紹介しました。

毎日1時間でも、今回ご紹介した方法をやりつづけるだけでも変化はありますよ!

自分自身の間違いから学ぶことで、より理解が深まります。

 

みなさんもぜひ、ライティングに挑戦してみてくださいね!

この記事を書いたライター

かなあこ

基本プロフィール

  • TOEIC 960点
  • ネイティブの広島弁とネイティブ並みの英語を使いこなす純日本人
  • 4歳~高校卒業まで、大手英会話スクールに通っていた
  • アメリカの大学に進学⇒現地で就業。約5年間在住し帰国
  • 帰国後は英語講師や翻訳、Webライターなど幅広く活躍中!

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