日本語から英語へ訳すときは「誰が+何をする」を意識しよう。英訳のコツと文章構造の違いを解説

記事更新日: 2020/09/05

ライター: かなあこ

この記事に書かれていることまとめ
  • 日本語から英語へ訳すときは、主語と動詞に注目
  • 英文は「『誰が』+『何をする』」で始めよう
  • 補足情報は、主語+動詞のあとにつづく
  • 日本語をそのまま英語に訳したらダメ!

かなこ

こんにちは!かなこです。

日本語から英語へ訳す「英訳」に苦戦している方も多いのではないでしょうか?

はるっぺ

英訳って難しそう…(汗)

確かに英文法には複雑なものもあるので、敷居が高く感じてしまう人も多いと思います。

でもコツをつかめば敷居が低くなりますよ!

 

まず日本語と英語は、構造が完全に違う言語であることを意識することが1番大切です。

その上で日本語から英語へ訳すときのコツを、今回は徹底解説します!

著者プロフィール
かなこ
  • TOEIC 960点
  • 広島育ちの純日本人
  • 4歳~高校卒業まで、大手英会話スクールに通っていた
  • 大学進学のため、約5年間アメリカに在住
  • 1年弱、アメリカでの就業経験あり
  • 元英語講師 (TOEICとTOEFLの試験監督してました)

過去に受験した英語試験:

  • 実用英語技能検定 (英検)
  • 英検Jr. (児童英検) 
  • TOEIC
  • TOEFL(PBT)
  • GETC for Students

日本語から英語へ:主語と動詞を識別しよう

今回は次の例文を使って、日本語から英語に訳してみましょう。

今日、YouTubeを見ます。

まずは主語を見極めよう

まず日本語と英語の違いの1つに主語を省略するかどうかがあります。

この例文のように、日本語では主語が省略されることが多いです。

しかし英語では、文章に必ず「〇〇は」という主語が入ります。

今日、YouTubeを見ます。

この文章では、主語が省略されています。

今回の主語は「私」であると推測されます。

今日、(私は)YouTubeを見ます。

動詞を見つけよう

主語が識別できたら、今度は文中から動詞を見つけます。

今日、YouTubeを見ます

この例文の中では、「見ます」という動詞があります。

 

日本語の中の動詞が見つかったら、次はその動詞にふさわしい英語の動詞を選びます。

中学・高校では「見る」という動詞がたくさん出てきました。

look at see watch

特定のものをピンポイントでガン見している

"look at"とは反対で、視界に入るものをぼんやりと眺めているイメージ

動くものや映像を見る

(テレビ・映画・スポーツ観戦など)

今回はYouTube・映像を見ているので、"watch"がベストです。

 

また今回の「見る」のように、具体的な動作を表す動詞を「一般動詞」といいます。

かなこ

「食べる」「飲む」「寝る」も一般動詞です。

(↑私の日常だ…汗)

しかし英語には一般動詞のほかに「be動詞」もあります。

英語で出てくる動詞は「一般動詞」と「be動詞」の2種類だということを覚えておきましょう。

【関連記事】一般動詞とbe動詞の違い

 

英文は「『誰が』+『何をする』」で始めよう

主語と動詞を識別できましたね!

ここからは実際に、例文を使って英文を組み立ててみましょう!

「『誰が』+『何をする』」で始めよう

はるっぺ

主語と動詞は分かったけど…

ここからどうやって組み立てるの?

まずは英文構造の原則を覚えましょう。

原則、英文は「主語+動詞」で始まります。

かなこ

「英語は結論が早い」とよく言われますね。

それは述語が主語のすぐあとに来るからです。

ここで今回の例文を見てみましょう。

今日、(私は)YouTubeを見ます。

主語は「私 (I)」で、動詞は「見ます (watch)」でしたね。

この2つを「主語+動詞」の順番で組み立ててみましょう。

次の英文ができあがります。

I watch.  

かなこ

主語と述語(動詞)を常に意識することで、

日本語でも普段の会話がより伝わりやすくなりました!

補足情報は「主語+動詞」のあとにつづけよう

はるっぺ

じゃあ「今日」と「YouTube」は?

どこに置くの?

かなこ

基本的に残った補足情報は、

「誰が+何をする」のあとにつづけるよ。

もし動詞が目的語を必要とする他動詞の場合、まずは目的語を動詞の直後につけましょう。

はるっぺ

「目的語」?「他動詞」?(汗)

とりあえずネタバレすると、今回の「見る」は他動詞です。

私は見ます。

上の文章だと、「何を見るの?」と聞きたくなりますよね。

この「何を???」が目的語です。

そしてこの「何を???」がないと成り立たない動詞が他動詞です。

今日、(私は)YouTubeを見ます。

今回は「YouTube」を見るので、YouTubeが「何を???」の部分です。

目的語は動詞のすぐあとに置くので、下のようになります。

I watch YouTube. 

 

そして最後の残ったのは「今日」ですね。

「今日 (today)」を最後に置けば、完成です!

よって今回の例文を英訳すると次の通りです↓

I watch YouTube today. 

まとめ

かなこ

最後におさらいをしましょう!

 

まとめ
  • 日本語から英語へ訳すときは、主語と動詞に注目
  • 英文は「『誰が』+『何をする』」で始めよう
  • 補足情報は、主語+動詞のあとにつづく
  • 日本語をそのまま英語に訳しちゃダメ!

 

日本語から英語に訳すときは、主語と動詞を意識しましょう。

これは英訳するときだけではなく、ライティングやリーディングのときにも役立ちますよ。

主語が省略されがちな日本語とは違い、英文には必ず主語が入っています。

一見難しそうな英文ですが、コツをつかめば一気に敷居が低くなります。

かなこ

コツをたくさんつかみながら、

少しずつ英語に慣れていきましょう!

この記事を書いたライター

かなあこ

基本プロフィール

  • TOEIC 960点
  • ネイティブの広島弁とネイティブ並みの英語を使いこなす純日本人
  • 4歳~高校卒業まで、大手英会話スクールに通っていた
  • アメリカの大学に進学⇒現地で就業。約5年間在住し帰国
  • 帰国後は英語講師や翻訳、Webライターなど幅広く活躍中!

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