赤西仁の英語力はいつから上がった?驚きのワイルド勉強法とは?

記事更新日: 2021/10/26

ライター: かなあこ

かなあこ

こんにちは!かなあこです!

いつも英語学習おつかれさまです!

著者プロフィール
かなあこ
  • TOEIC 960点
  • ネイティブの広島弁とネイティブ並みの英語を使いこなす純日本人
  • 4歳~高校卒業まで、大手英会話スクールに通っていた
  • アメリカの大学に進学⇒現地で就業。約5年間在住し帰国
  • 帰国後は英会話講師や翻訳、ライターなど幅広く活躍中!

ジャニーズ事務所を退所後、現在は

アメリカを拠点に活動している赤西仁さん。

俳優、歌手、プロデューサーなど幅広く活躍しています。

かなあこ

ここで私はいいたい…

赤西仁さんの英語って

すごくないですか!!??

まずは赤西仁さんの英語を聴いてみてください↓

「最近アメリカに引っ越したんだ!」と言っているので

恐らく上の動画は赤西仁さんがアメリカに拠点を移して間もない頃のものです。

かなあこ

通訳なしで早口インタビュアーの英語を正確に聞き取って、

ネイティブ並みの発音で返しています!

ここまで英語を話せるようになるには、

相当な量のインプット・アウトプットが必要です。

かなあこ

赤西仁さんは20代の頃

英語学習を始めています。

キーワードは「超実践重視」です!

そこで今回は、

  • 赤西仁さんが英語を学ぶきっかけ
  • 赤西仁流:ワイルド英語勉強法

この2つを深掘りしていきましょう!

英語を学び始めたきっかけは?

現在はネイティブスピーカーのように

英語ペラペラな赤西仁さん。

かなあこ

しかし10代~20代前半の頃は、

英語が全く話せなかったんだとか…

赤西仁さんは2006年10月~語学留学に行き、

2010年にはソロで全米ツアーも行っていますが…

それでも当時の英語はまだまだ不完全だったようです。

【証言】「窓」が英語で言えなかった!?

赤西仁さんのYouTubeチャンネル

「NO GOOD TV」「AlterNative English」では、

ネイティブスピーカーのJulianとJimmyが

当時の赤西仁さんの英語レベルをふり返っています。

Julian

最初の頃は全然喋れなかったもんね。

だって「窓」さえも

英語で言えなかったんだよ!(笑)

かなあこ

「Window (窓)」は

中学1年生の序盤で習いますよね…

中学生レベルの英語も怪しかったようです。

「アメリカで生きていくんだ!」英語の勉強を決意

中学1年生レベルの英語さえも怪しいくらい

英語が得意ではなかった赤西仁さん。

かなあこ

本気で英語を学び始めたきっかけは、

「全米デビュー」でした。

「俺はアメリカで生きていくんだ!」と覚悟を決めたことが1番大きなきっかけになったそうです。

英語が分からず、アウェー感も…

赤西仁さんが英語を学ぼう!と思った理由は他にもありました。

かなあこ

言語の壁によるアウェー感を経験したこともあったようです…

赤西仁さん本人は「自分が蚊帳の外にいる感じ」と言っています。

俺は日本語しか喋れなくて、別に気にならなかったんだけど…

でも英語が話せないから自分が蚊帳の外にいるって感じた瞬間があって。

クラブにいる時とかね。座って、話して、飲んでってみんなでやってるんだけど、その中で

「俺だけじゃない、英語喋れないの…?

じゃあ喋れるようになっちゃお!(笑)」

出典:NGTV - AlterNative English - Vol. 0 (2020年5月31日)

かなあこ

ノリが軽いな…(笑)

ちなみに当時クラブで唯一言えた英語フレーズは

「I pay! (俺が払うよ!)」だけだったそうです。

かなあこ

「英語喋れるようになっちゃお!」というノリで

英語ペラペラになったのは本当にすごいです!

「ストリートで学んだ」赤西仁流:英語勉強法2選

赤西仁さんが本格的に英語の勉強を始めたのは、恐らく20代後半かと思われます。

ご本人もこのように言っています。

語学留学もしたが、英語学習は独学によるところが大きい。

赤西仁さんの英語学習スタイルについて

AlterNative EnglishでJulianとJimmyはこう語っています。

Julian

仁って、学校行ってないじゃん。

Jimmy

学校で習っていないというか…学校に行ってない(笑)

ストリートで英語を学んだって感じだよね(笑)

赤西仁流・英語勉強法は「超実践重視」!

かなあこ

そんな赤西仁さんの英語学習は、

超実践重視です!!!

具体的には、以下の2つを実践していたそうです。

▼赤西仁流:英語勉強法2選
  • 必要最低限のフレーズを暗記 → あとは現場で実践!
  • 生の英語をひたすら聴いてモノマネ!

1つずつ見ていきましょう。

フレーズを暗記 → あとは現場で覚える!

英語学習で特に「暗記」に苦戦する人が多いのではないでしょうか?

  • 英単語
  • 文法
  • イディオム
  • コロケーション

言語を覚えるときは、上記のものを大量に暗記する必要があります。

しかし赤西仁さんは、このようにコメントしています。

俺は英文法を捨てた。

かなあこ

その代わり、実際に使う

必要最低限の英語フレーズだけ

覚えたそうです。

中学・高校で重要視される英文法は、

現場で実践していれば後からついてくるんだとか。

人は文法とかよりも、もっとフレーズを集中して覚えたほうがいいと思う。最初は特に。

とりあえずフレーズを覚えて、すぐ実践。

分からないことがあっても、ある程度のレベルに到達したら理解できると思うんだよね。熟語、フレーズ、慣用表現とかさ。

出典:NGTV - AlterNative English - Vol. 0 (2020年5月31日)

かなあこ

しかしフレーズはフレーズでも、

自分が使わないフレーズは

捨てたんだそうです。

赤西仁さんは英語が不完全な状態で渡米したため、

  • アメリカで生活を送るための日常英会話
  • インタビューを受ける時に使える英語
  • 自分の気持ちを表現する英語フレーズ

これらを最優先で覚えていきました。

かなあこ

いらない!と思ったら潔く捨てる!

ワイルドでかっこいいです!

覚えたフレーズ・単語をひたすらアウトプット!

かなあこ

そして赤西仁さんのすごいのは、

覚えた英語をひたすら練習したところです!

覚えた英語フレーズが少なくても、

ネイティブスピーカーの友だちと英語で会話していたそうです。

日本にいるときも英語で話すようにしていたんだとか!

かなあこ

たとえ自分の英語が間違っていても

どんどん話すようにしていたんですね!

AlterNative EnglishでJulianもこう言っています。

Julian

仁はすごいと思う。

間違えるのを恐れない。

メンタルな部分が強いじゃん?

かなあこ

赤西仁さんは英語力よりも前に

メンタルが最強だったんですね!

分からない単語は、全部書き出して調べる!

かなあこ

赤西仁さんは、典型的な

「間違いから学ぶ」タイプです。

必要最低限の英語フレーズしか知らないまま

実践していると、分からない英単語や英語フレーズに

遭遇してもおかしくはないですよね。

かなあこ

分からない単語が出てきたら、

全部書き出して調べる!

これが赤西仁流です。

自分が実際に見たり聞いたりした英単語は、

当時の状況を思い出しつつ覚えることができるので

ただ単語帳の英語を暗記するよりも

効率よくボキャブラリーを増やすことができます。

かなあこ

オリジナルの英単語帳を作っていたんですね!

生の英語をひたすら聴いてモノマネ

赤西仁さんは英語の実践練習だけではなく、

インプットも大切にしています。

かなあこ

特にネイティブスピーカーの話す

生の英語をくり返し聴いていたそうです。

ネイティブスピーカーの友だちが話す英語はもちろん、

  • 歌詞を覚えるまで、洋楽を聴きまくる
  • セリフを覚えるくらい、洋画のDVDをくり返し見る

このように1人でいるときも、いろんな人の話す英語を聴いてはモノマネ!

モノマネで英語の発音を覚えたと言っても過言ではありません。

かなあこ

洋画は字幕なしでくり返し見ていたそうです…

「字幕なし」は難易度が高すぎるので

本当はあまりおすすめできません。

かなあこ

でも英語が分からなくても、ひたすら字幕なしで

洋画を見続けたのは本当にすごい!

赤西仁さんのストイックさを感じます。

またここでも分からない単語が出てきたら、

全部書き出して意味を調べていたそうです。

まとめ

かなあこ

最後におさらいをしましょう!

▼赤西仁流:英語勉強法2選
  • 必要最低限のフレーズを暗記 → あとは現場で実践!
  • 生の英語をひたすら聴いてモノマネ!

当初は「窓」さえも英語で言えなかった赤西仁さん。

かなあこ

持ち前のワイルドさと強靭なメンタル、そしてストイックさのおかげで

ネイティブ並みの英語を身に着けたといえますね!

私たちも負けずに英語学習がんばりましょう!

この記事を書いたライター

かなあこ

基本プロフィール

  • TOEIC 960点
  • ネイティブの広島弁とネイティブ並みの英語を使いこなす純日本人
  • 4歳~高校卒業まで、大手英会話スクールに通っていた
  • アメリカの大学に進学⇒現地で就業。約5年間在住し帰国
  • 帰国後は英語講師や翻訳、Webライターなど幅広く活躍中!

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