運転時間を有効活用|英語に触れる時間を増やすために?

記事更新日: 2021/03/16

ライター: かなあこ

この記事に書かれていることまとめ
  • 内容のわかる音声を聞き流し
  • 短文をスピーキング
  • 運転中の英語学習の注意点

かなあこ

こんにちは!かなあこです。

いつも英語学習、おつかれさまです!

著者プロフィール
かなあこ
  • TOEIC 960点
  • ネイティブの広島弁とネイティブ並みの英語を使いこなす純日本人
  • 4歳~高校卒業まで、大手英会話スクールに通っていた
  • アメリカの大学に進学⇒現地で就業。約5年間在住し帰国
  • 帰国後は英語講師や翻訳、Webライターなど幅広く活躍中!

英語を話せる様になりたいと思っているなら英語に触れる時間をいかに増やすかが重要です。

しかし、日々忙しいとなかなか時間取れるものではないですよね。

かなあこ

通勤時間が長い人や車通勤の人ほど、勉強時間を捻出しやすいですよ。

電車通勤だと、リスニングもしくはリーディングくらいしかできません。

しかし車通勤ならリーディングはできませんが、スピーキングを行うことができます。

車の中は完全に自分の空間です。

車で移動している間を英語に触れる時間に当てるというのはおすすめです。

かなあこ

運転中に危ないという声も聞こえてきそうですね。

そんな中少しでも時間を有効活用するために、運転中はどんなことをできるか、この記事で紹介します。

 

理解のある音声を聞き流し

これまでに使ったことのある音声

かなあこ

これまで聞いたことのある英語の音声を使った方がいいです。

車の運転中なので、少なからず、気を取られると危ないです。

そんな中では聞き流しになってもいいので、これまで聞いたことのある音声を使います。

かなあこ

英語の聞き流しは意味がないと良く言われていますが、過去に何度も聞いている音声なら別です。

意味の理解をできていない音声をどれだけ聞き流しても、雑音を聴いている状態になります。

しかし英語学習で使い倒すくらい聞いた音声なら、雑音ではなく、脳の中で言語として処理されます。

 

使うべき音声の例

かなあこ

これまで聞いたことのある音声の例です。

・英単語帳の音声
・リスニング用の教材(ストーリー性のあるもの)
・podcast(普段の学習に使用しているもの)
・youtubeの音声のみ
・TED
・洋楽

普段の学習で活用しているものを題材として使いましょう。

エンタメ性のあるものも気分が上がるので、音声だけで楽しむならおすすめです。

 

短いフレーズが多く収録されている音声

かなあこ

短い文を何個も収録しているような音声もおすすめです。

短い文なら復唱することもできます。

こちらも何度もリスニング・合わせてスピーキングしたことのあるものが望ましいです。

短い文なら覚えやすく、口からもぱっと出てきます。

またスピーキング練習をこれでもかというくらい繰り返すと、普段の会話の中でも口をついて出てきやすくなります。

会話でぱっと言葉が出てくる様になるには、短い文からどれだけの数、口に出したかというのが重要になってきます。

 

使うべき音声の例

かなあこ

どのような音声を使ったら良いか例で紹介します。

・TOEIC Part2
・瞬間英作文(中学レベルの英文)

短い文は自分でも復唱することを前提に、簡単なものから始めるのがおすすめです。

瞬間英作文は普段の学習でも脳内が刺激される勉強法だと感じるので、おすすめです。

 

運転中の英語リスニング注意点

勉強だと思わないこと

かなあこ

運転中なので、真面目に勉強だと思わない方がいいです。

勉強している意識を持つと、音声に意識を取られて、運転操作を誤る危険性もあります。

あくまでもラジオ程度に英語を聴くにとどめてください。

完全に自分の空間になるので、効果的に英語に触れることができると言うのがポイントになるのです。

かなあこ

1日の中で英語に触れる時間をのばすという解釈をしましょう。

 

初めて聴く音声はおすすめしない

かなあこ

初めて聴く音声だと、ただの聞き流しになってしまいます。

初めて聴く音声で、内容が全くわからないものは雑音やBGMと化してしまいます。

効率よく英語に触れるためには、これまで学習の中で聞いてきて、意味を理解しているものがいいのです。

また内容を理解していないものを頑張って聞き取ろうとして、運転操作に影響が出るのも危険です。

かなあこ

自分がこれまで英語学習の中で使ってきて、理解のある英文を使うのが最もおすすめです。

聞き流しに関する記事も紹介します。

 

まとめ

かなあこ

安全運転を確実に行い、ただただ空いている耳に英語音声を入れるくらいの感覚が重要です。

英語音声に触れる時間を増やすのは重要ですが、あくまで触れるにとどめておきましょう。

それでも自分が知っている内容の音声を聞いたり、スピーキングを行う時間にすれば、何もしないよりは英語力アップにもつながる時間になります。

運転中の完全なる自分の空間を有意義に英語学習に当てましょう。

 

この記事を書いたライター

かなあこ

基本プロフィール

  • TOEIC 960点
  • ネイティブの広島弁とネイティブ並みの英語を使いこなす純日本人
  • 4歳~高校卒業まで、大手英会話スクールに通っていた
  • アメリカの大学に進学⇒現地で就業。約5年間在住し帰国
  • 帰国後は英語講師や翻訳、Webライターなど幅広く活躍中!

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