「英語のニュースサイトで勉強したいけど、自分にはレベルが高すぎるかもしれない…」
「どの英語ニュースサイトが学習に向いているのかわからない」
この記事では、そんな皆さんの悩みを解決したいと思います。
アメリカの大学を卒業した私が、実際に留学前や在学中実践していた学習方法なども交えて紹介していきます!
是非皆さんの英語学習に活用してみてくださいね!
このページの目次
SEICA
まずは、ニュースサイトを活用した英語学習方法について紹介していきます!
英語学習者がまず初めに躓くのが、英語に触れる習慣を作るという段階です。
英語を上達させるためには、毎日コツコツと英語に触れる時間をつくり、英語に慣れることが重要です。
しかし、最初のうちはこれを習慣づけるのがなかなか難しいのです。
はるっぺ
忙しさに負けて、ついサボったりしちゃって…。
SEICA
忙しい社会人でも、毎日英語でニュースをチェックすると決めてしまえば、
通勤時間などの隙間時間にも英語に触れることができるのでオススメです!
英語を上達させる鍵は、継続することです。
しっかり毎日継続して英語を勉強していけば必ず喋れるようになるのです。
そのためには無理なく、楽しく続けていくのが大切です!
SEICA
毎日英語に触れて英語脳を作っていきましょう!
ニュースサイトを使って勉強するメリットは、
時事ニュースや自分の興味のあるトピックなど、
幅広いテーマから好きな題材を選んで勉強できるところです。
SEICA
日本でも話題になっている事柄の英語版だと、
参考書や問題集を解くよりも自然に興味が持てますよね!
ファッションや旅行、政治や情勢など、
まずは自分が興味を持てる分野のニュース記事を読んでみましょう!
そして、気になることがあれば自分でどんどん調べてみましょう。
SEICA
自分で興味を持って調べたことは記憶に残りやすいのでオススメです!
SEICA
ニュースサイトでは、参考書や問題集では学べない、
実用的な英語が学ぶことができますよ!
参考書や問題集で使われている英語は、どうしても形式張ったものが多く、
あまり実生活では使わない表現もあります。
それに比べ、ニュースサイトで使われている英語は、
ネイティブスピーカーたちが毎日触れている英語表現なのです。
SEICA
言語は時代によって変化するものなので、
時事ニュースを通して最新の英語に触れるようにしましょう!
実際のニュースに出てくる表現を学んだり、
今世界で起きていることを英語で理解できるようになることで、
実生活でネイティブスピーカーと英語を話すときにも
より深い話ができてるようになるので楽しいですよ!
ニュースサイトに音声がついている場合は
ぜひ繰り返し音声を聞いてみてください。
SEICA
読んで理解するだけでなく、耳で聞くことで、
より効率よく英語脳を作ることができます!
実生活で英語を使う場面では、
”相手の言っていることを聞き取る”というスキルが最も重要になります。
ニュースサイトで使われている英語は、
基本的に丁寧でわかりやすいものが多いので
初心者から上級者まで、英語学習者にぴったりなのです!
SEICA
初心者でも無理なく利用できる
英語のニュースサイトを紹介していきます!
SEICA
英語教材としてがっつりニュース記事を活用したい人にはオススメのサイトです!
和文と英文がそれぞれ読めるだけでなく、
英文ページに和訳解説がついているのが「ニュースで英語術」の特徴です。
英文だけだと、初心者にはなかなか読み解けないことも多いので、
こんなに丁寧に解説がついていると安心ですよね!
参考書の代わりとして使っても、不足のない教材です。
ニュース動画で音声も視聴できるので、リスニングにも活用できますよ!
① 和訳なしで英文を読んでみる
② 英文を読んでわからない単語や文法をチェックする
③ 日本語の解説を読んで理解を深める
④ 日々新着記事を読み続ける
英語学習者向けに時事ニュースを発信しているサイトです。
1つ1つの記事を3段階のレベルで読むことができるので初心者から上級者まで活用できます。
Level1は、中学生レベルの単純な英文法のみを利用して書かれており、要点がまとめられています。
Level2は、高校生レベルの英文で、少し複雑な表現もありますが、シンプルな英文ばかりです。
そして、Level3になると実際のニュース記事で使われるような実用レベルの英語が使われています。
自分のレベルにあった記事から読み進められるのがいいですよね!
SEICA
さらに、自分の適正レベルがわかるレベルチェックテストもあるんです!
説明書きなども全て英語表記なので、常に英語に触れる環境が作れます。
レベルチェックテストでは、自分の知っている単語にチェックを入れていきます。
SEICA
知っている単語の数でレベルの判定をしてくれます!
闇雲に勉強するのではなく、しっかり自分のレベルを理解した上で勉強できるのがいいですね。
日々新しい記事を読んでいくことで、新しい単語を覚えていきましょう!
① 自分の語彙力レベルを知る
② 日々記事を読むことで語彙力を高める
③ 月に一回レベルチェックテストを受けて自分の現状を知る
海外向けに日本のニュースを発信しているサイトです。
海外のニュースを英語で読むよりも、日本国内の馴染みのあるニュースを英語で読むほうが難易度が低く、初心者にはオススメです。
特に、英語学習者向けというわけではありませんが、同じ記事を日英文、両方で読むことができるので勉強になります。
SEICA
日本語と英語をそれぞれ照らし合わせて読めるといいですね!
日本語・英語以外にも7ヶ国語に展開されていることもあり、
海外の方にも伝わりやすく書かれているので文化的な視点も学べますよね。
日本の文化や現状について海外の方と話す機会のある人にはオススメです!
① 英文で記事を読んで大体の内容を予想する
② 答えあわせを兼ねて日本語文の記事を読む
③ 直訳ではない、意訳的な英語の使い方を学ぶ
SEICA
初級レベルからちょっと難易度を上げたい人に、
おすすめのサイトを紹介していきます!
NHKニュースの英語版で、主に日本国内のニュースが海外に向けて発信されています。
日本語訳があるわけではないので、ある程度英語の長文が理解できる人におすすめです。
SEICA
日本国内のニュースが多いので馴染みある情報も多く、読みやすいですよ!
一度日本語で聞いたことのあるニュースなら、英語で書かれていてもなんとなく情景が思い浮かびますよね。
まずは、自分に身近なニュースから始めると読みやすいのでおすすめです!
① わからない単語などあっても一旦ひと記事を読み切る
② わからなかった単語や文法を調べてみる
③ もう一度読み、しっかりと内容を理解する
日本の時事ニュースを英語で発信しているサイトです。
英語学習者向けではありませんが、
日本人には身近なニュースが取り上げられていることと、
簡潔にわかりやすく書かれた文が多いことから中級者向けとしています。
SEICA
コメントも閲覧可能なので、他の読者の意見も見ながら
記事への理解を深めてみてください!
辞書の手は借りず、英語だけで理解するというのは、
英語脳を作る際にはとてもいい訓練になります。
① わからない単語などあっても一旦ひと記事を読み切る
② コメント欄を読んで、自分で理解できなかった部分への理解を補う
③ もう一度記事を読み、しっかりと内容を理解する
日本在住の外国人にはおなじみのニュースサイトです。
ネイティブスピーカー向けに書かれているので、実用的な英語が学べます。
SEICA
英語学習者向けではないのでちょっと難しいかもしれないけど、
中級者にはいい勉強になるはずですよ!
記事に出てくる単語や表現などを覚えておくと、
上級レベルのニュースサイトを読んだ時にも役立ちますよ!
① わからない単語などあっても一旦ひと記事を読み切る
② ざっくりと記事の内容を推測する
③ わからない単語や文法は調べる
SEICA
不自由なく英語で情報収集できるくらいの上級者向けのサイトを紹介します!
アメリカの定番放送局が運営するニュースサイトです。
日本でいう、TBSや日テレニュースのようなものでしょう。
SEICA
ニュースは全てアメリカの放送局視点で書かれているのがポイントです!
アメリカの放送局が、アメリカ国民向けに発信している情報なので、
当たり前ですが、日本で目にするニュースとは取り上げられる視点が違うこともあります。
アメリカで、今何が起こっているのか、
文化的背景も含めて関心が持てる上級者におすすめのサイトです。
① 毎日英語や海外の文化に触れる習慣をつける
② 日本語のニュースとCNNニュースを比較する
③ わからない単語や文法、理解できない事柄は調べる
イギリスの公共放送局が運営しているニュースサイトです。
日本のNHKニュースのようなものですね。
SEICA
BCCのニュースでは、イギリス英語が使われています!
日本にある英語学習コンテンツはアメリカ英語の発音に近いものが多いので、
IELTSの受験を考えている方や、イギリスへの留学を検討している方には是非活用して欲しいサイトです!
アメリカ英語を聞いたり読んだりするのに慣れている方には、
ちょっと理解しづらく感じるかもしれません。
SEICA
学習の目的によって活用するサイトも選べるといいですね!
① イギリス英語に慣れる
② イギリスの文化や視点について学ぶ
③ わからない単語や文法、理解できない事柄は調べる
アメリカで一番有名な日刊の経済新聞です。
投資家や一般の人に活用されているのはもちろんのこと、
大学の論文の出典元としても利用されるほど信頼の置けるメディアです。
SEICA
私も留学中、大学の論文を書くときにかなりお世話になりました。
経済新聞と聞くと、少し難しそうに聞こえるかもしれませんが、
実際に使われている英文法はシンプルなものです。
聞いたことのない単語は多いかもしれませんが、
英語学習者には勉強になるのでとてもおすすめですよ。
① 毎日新しい英語のニュースに触れる
② グローバルな視点で世界を見る癖をつける
③ 毎日新しい単語に触れる
ニュース記事は、ネイティブスピーカーの生活に密接しているので、
言語だけでなく、文化を学ぶのにもすごくいい勉強材料です。
SEICA
机に向かって勉強するのが苦手な人でも、
ニュース記事なら毎日気軽に読めますよね!
皆さんも、英語圏のニュースを通して実践的な英語を学びましょう!