かなあこ
こんにちは!かなあこです!
いつも英語学習おつかれさまです!
かなあこ
突然ですが…みなさんは
日本の文化を英語で
説明できますか…??
私はアメリカに約5年間住んでいたため、
日本の文化について説明する機会がちょくちょくありました。
また日本に帰国してからも、日本にやってきた
海外の人からの質問にも答えてきました。
かなあこ
そんな私が海外の人からよく聞かれた質問を厳選!
たったの5つの文章で説明できるようになりましょう!
かなあこ
きのこたけのこ戦争…
英語で説明するのはちょっと難しそうですよね…
かなあこ
でも大丈夫!
要点さえ押さえれば、英文5つで簡単に説明できますよ!
Wikipediaでは以下の通り解説されています↓
きのこたけのこ戦争(きのこたけのこせんそう)は、明治のチョコレートスナック菓子「きのこの山」と「たけのこの里」のどちらが美味しいかという、消費者間の論争。
姉妹商品同士の優劣を論じるこの論争は1980年頃から始まり、21世紀になってからもネット上で定番の話題(いわゆるインターネット・ミーム)になっている。
出典:Wikipedia
ちなみに「論争」は英語で "debate"といいます。
かなあこ
学校でも授業などで行われる、
賛成派と反対派に分かれて議論する
"ディベート"はこの単語から来ています。
つまり"きのこたけのこ戦争"は、
「きのこの山」派と「たけのこの里」派に分かれたディベートだと
説明できればOKです!
かなあこ
ちなみに"きのこの山"と"たけのこの里"は、それぞれ
英語でこう言います。
きのこの山 → Chocoroom
たけのこの里 → Chococones
きのこは英語で"mushroom"なので、
"chocolate (チョコレート)" と "mushroom (きのこ)"をおもじりしてできた言葉が
Chocoroom!
一方"たけのこの里"は形が三角コーンに似ていることから、
"chocolate (チョコレート)" と "cone (コーン)"を合わせて
Chococones、という表現にしたんだとか。
かなあこ
"Chocoroom"と"Chococones"を使って、
英語で「きのこたけのこ戦争」を
説明してみましょう!!!
(※stand.fmの音声…収録後掲載します!)
このページの目次
かなあこ
この企画は、以下の流れで
進めていきます。
かなあこ
5つの英文で"きのこたけのこ戦争"を説明するには…?
まずは例文を見てみましょう。
In Japan, there is a big debate over two kinds of snacks: Chocorooms and Chococones.
"Chororooms" are made of chocolate and crackers, and they look like mushrooms.
"Chococones" are made of chocolate and cookies, and their shapes are similar to bamboo sprouts.
Some Japanese people prefer Chocorooms, but others say they like Chocorones.
This topic is still argued by many Japanese people, and it continues for about 40 years already.
*debate: 論争 *bamboo sprouts: タケノコ *already: すでに
日本語訳はこちら↓
日本では"きのこの山"と"たけのこの里"というお菓子を巡る大きな論争があります。
"きのこの山"はチョコレートとクラッカーで作られていて、きのこのような見た目をしています。
"たけのこの里"はチョコレートとクッキーで作られていて、形はタケノコに似ています。
きのこの山の方が好きな日本人もいれば、たけのこの里が好きだと言う日本人もいます。
この議題はいまだに多くの日本人によって議論されており、すでに40年くらい続いています。
かなあこ
ここからは、スクリプトで出てきた
英単語・フレーズをチェック!
今回はスクリプトの中から、次の2つをピックアップしました!
1つずつ見ていきましょう。
"Chororooms" are made of chocolate and crackers.
"きのこの山"はチョコレートとクラッカーで作られています。
この食べ物や商品は、どんな材料で作られているの??
そんな疑問に答えるときに使えるフレーズです。
かなあこ
"きのこの山"と"たけのこの里"の大きな違いの1つは、
土台がクラッカーとクッキーのどちらでできているか?ですよね。
ちなみに「~の材料で作られています」というときは、
材料の状態によって二通りの言い方があります。
【ポイント】
材料がパッと見て分かる場合
→ be made of [材料]
材料がパッと見て分からない場合
→ be made from [材料]
"きのこの山"はパッと見てチョコとクラッカーでできていると
認識できるため、今回は"be made of"を使いました。
しかし元の材料の原形がなくなっていて、
パッと見て材料が何か分からない場合は
"be made from"を使いましょう。
Their shapes are similar to bamboo sprouts.
それらの形はタケノコに似ています。
国や文化の違う人たちに、日本のことを説明するのは難しいですよね。
かなあこ
日本では当たり前にあることが、
海外では全く知られていない…
これはよくある話です。
かなあこ
そんなときは相手も知っているモノで
説明すると伝わりやすいですよ!
世界的に有名なモノはもちろん、
日本以外の国に住んでいる人は現地にあるモノに
たとえて説明してみましょう!
かなあこ
そこで使えるのが、
"be similar to~"というフレーズ!
「(アナタも知っている)"〇〇"に似たものだよ~」と説明すると、
相手も「なるほどね~!」と理解しやすくなりますよ!
かなあこ
ぜひ使ってみてくださいね!
かなあこ
引き続きいろんな形で
英語に斜め上からアプローチしていきます!
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かなあこ
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