hanasoの教材のおすすめは何?失敗しない選び方と注意点

記事更新日: 2021/07/06

ライター: SEICA

オンライン英会話hanasoで教材選びをどうするべきか悩んでいる人もいるのではないでしょうか?

自分に合った教材を使うのは重要です。

教材の選び方はしっかり知っておきましょう。

hanasoではどのような教材を扱っているか紹介します。

この記事でわかること
  • hanasoの教材の種類
  • 教材の選び方
  • 教材の注意点
著者プロフィール
SEICA
  • アメリカの大学を卒業
  • 4年間アメリカに在住
  • 高校時代は不登校、学年順位最下位。
  • 高校卒業後、全く英語が喋れない状態で渡米
  • 猛勉強の末、アメリカの大学を卒業
  • 帰国後はフリーランスとして、Webライターなど幅広く活躍中!

hanasoとは?

hanasoはオンライン英会話サービスの中では知名度が低いです。

しかし2009年から約10年間、サービスを提供しています。

様々なレッスン教材やTOEIC、英検などの資格試験の対策などのレッスンを受けることができます。

サービス名
 hanaso(ハナソ)
価格
  
講師
 
教材
  
サポート体制
  
ビジネス向け
公式サイト

 

hanasoの教材一覧


SEICA

hanasoの教材は大きく2パターンに分けることができます。

①英語講師関正生さん監修のhanasoオリジナル教材

②フリートークや一般的な教材

①のなかでhanasoメソッドという独自の反復学習システムに対応した教材もあります。


SEICA

大手のサービスと比較すると教材の種類は少ないです。

しかし、hanasoメソッドが目玉と言えます。

オリジナル教材


SEICA

オリジナル教材にどのようなものがあるか紹介します。

様々なジャンルの英語を学ぶことができ、初心者から上級者まで英語学習者が幅広く学べる教材となっています。

それぞれのジャンルの中でも初心者から学べる易しいものや難しいものまであります。

それぞれの教材のジャンルに対し英語レベルを星で表されています。

また教材をクリックするとステージが分かれており、高いステージほど難易度の高いレッスンを受けることができます。

学びながら少しずつステップアップしていけます。

一般教材


SEICA

一般教材と言っているものはhanasoだけで扱っているものではありません。

SIDE by  SIDEやNews in Levelsなどは一般的にある教材やwebサイトを使ってレッスンを行うものです。

全く意味がないわけではありませんが、hanasoに登録したなら、オリジナル教材を使ったレッスンをおすすめします。

これらの一般教材は他のオンライン英会話でもレッスンできます。

hanasoメソッドとは?


SEICA

hanasoの1番の目玉となるhanasoメソッドについて紹介します。

hanasoメソッドとは・・・
下記3つのステップで反復学習を行うことによって、話せる英語を身に付けることができるhanaso独自のシステムです。

復習の頻度や時期はシステム上で管理されるので、自主的な復習が苦手な人でも問題ありません。

▼hanasoメソッドのステップ
  • レッスンで学び口に馴染ませる
  • 復習システムにより効率よく定着させる
  • 音声教材で会話での使い方を練習し仕上げる

レッスンで様々なフレーズや発音を学び何度も声に出します。

レッスン後はシステム上で学んだフレーズや発音を復習できます。

復習し効率よく定着させたら、ロールプレイの音声教材で会話の中で使う練習をします。


SEICA

オリジナル教材の中でhanasoメソッドに対応している教材を紹介します。

hanasoメソッド対応教材

8教材のうち6教材が対応しており、効率よく復習し定着させることができます。


SEICA

hanasoのオリジナル教材を監修している関講師についても触れておきます。

英会話講師関正生氏とは?

『世界一わかりやすい英語の授業』の著者であり、カリスマ英語講師として有名です。

多くの著書を出版しており、受験英語や英会話など幅広いです。

元々は予備校の英語講師でしたが、現在はスタディサプリで主に英文法を教えています。

教材の選び方

教材の選び方について紹介します。


SEICA

様々な教材がありますが、色々なジャンルに手をつけるのはおすすめしません。

ジャンルによって扱う英語は異なります。

中途半端に学習すると定着も遅くなってしまいます。

そこで、絞り方としては

・目的別に絞る

・自分のレベルに合わせて絞る

の2パターンあります。

目的で絞る

①旅行英会話を学ぶ

教材名
旅行英会話
対応レベル
初心者〜中級者
hanasoメソッド
対応
おすすめ度

旅行英会話は旅行中のあらゆる場面を想定して作られている教材です。

旅行先での簡単な会話で初心者でも取り組みやすいユニットから中級者向けのユニットまであります。

海外旅行を思い切り楽しみたいという人にはおすすめの教材です。

海外旅行好きな人はぜひレッスンを受けてみてください。


SEICA

海外旅行を想定しながらレッスン復習すると、楽しくなってきます。

ポイント!
旅行への生かし方を考えた学習を
  • 自己紹介もしつつ、コミュニケーションの練習をしよう。
  • 事前にシーンやフレーズを把握しておく。
  • 旅行をイメージしながら、口に馴染ませる

②ビジネス英会話を学ぶ

教材名
ビジネス英会話
対応レベル
初心者〜中級者
hanasoメソッド
対応
おすすめ度

ビジネス英会話は仕事で英語が必要とわかっている人におすすめです。

ビジネス英語を難しいと感じている人もいるかもしれません。

しかし、仕事で使いそうな自己紹介など初心者でも入りやすいレッスンもあります。

初心者だからといって気負わずに受講できるビジネス英会話レッスンです。


SEICA

英語は得意ではないが、重要度が高く、ビジネス英語を身につけないといけない人でも、ステップを踏みながら、定着させていけます。

ポイント!
ビジネス英会話への生かし方を考えた学習を
  • 自己紹介はなくてもOK。なければレッスン時間が増える。
  • 事前にシーンやフレーズを把握しておく。
  • 重要度の高い人は積極的に質問しよう。

③試験対策を行う

教材名
TOEICなどの試験対策
対応レベル
中級者〜上級者
hanasoメソッド
非対応
おすすめ度

TOEIC受験者向けですが、中級者むけです。

こちらの教材はhanasoメソッドには対応していないので、おすすめ度としては低めです。

他教材

初級者向けにはhanasoメソッドに対応した、TOEICボキャブラリという教材があります。

点数としては400点を目指す人向けです。


SEICA

個人的にはTOEIC対策をオンライン英会話で受講する必要はないと感じています。

ポイント!
 
  • 試験対策はオンライン英会話でなくても可
  • 400点を目指すなら、TOEICボキャブラリもあり
  • 会話力を上げるためにhanasoを使うことをおすすめします。

自分に合った教材を選択するのが一番です。

しかし、hanasoを使うなら、hanasoメソッドを使い、しっかりシステム的に復習をしましょう。

レベルに合わせて絞る

①英文法の基礎を学ぶ

教材名
初級者基本英文法
対応レベル
初心者
hanasoメソッド
非対応
おすすめ度

英語初心者が基礎から学ぶのに向いている教材です。

残念ながらhanasoメソッドには非対応ですが、講師から英文法を教わりたいというなら受講しても問題はありません。

しかし、中学・高校の英文法をある程度理解できているなら受講する必要はありません。


SEICA

基礎に自信がない初心者向けのコースです。

自分でしっかり復習もするようにしましょう。

ポイント!
基礎から学ぶ
  • 初心者はまず基礎から
  • 自分でしっかり復習

②発音を学ぶ

教材名
発音トレーニング
対応レベル
中級者
hanasoメソッド
対応
おすすめ度

発音はしっかり教えてもらい、かっこいい英語を話せるようになりたい人におすすめです。

自分で発音の勉強をしても、直してもらえません。

講師から教えてもらえば、正しく発音を直してもらえます。

hanasoメソッドにも対応しています。


SEICA

英語をカッコよく話したい人におすすめの教材です。

ポイント!
発音をレベルアップでかっこいい英語を
  • 正確な発音を意識して真似をする
  • hanasoメソッドでしっかり復習しよう

③フリートークで英語をブラッシュアップ

教材名
フリートーク
対応レベル
上級者
hanasoメソッド
非対応
おすすめ度

フリートークは下記の題材を扱って、自由にディスカッションできます。

しかし初心者が行うには難しすぎます。

初心者〜中級者なら教材を使い、テキストに則って学ぶのをおすすめします。

扱える題材
・フィリピンと日本の文化の違い
・テーマに沿ったディスカッション
・ニュース
・完全フリートーク

フリートークはどのオンライン英会話でも行えます。

フリートークを行うためにhanasoを使うのはおすすめしません。


SEICA

フリートークは難しいので初心者〜中級者にはおすすめできません。

ポイント!
ビジネス英会話への生かし方を考えた学習を
  • 自己紹介はなくてもOK。なければレッスン時間が増える。
  • 事前にシーンやフレーズを把握しておく。
  • 重要度の高い人は積極的に質問しよう。

教材選びの注意点


SEICA

教材を選ぶときに注意することも教えます。

注意点としては主に下記があります。

▼教材選びの注意点
  • hanasoメソッドを活用する
  • 目的を絞る
  • レベルに合った教材から始める

hanasoメソッドを活用する


SEICA

目玉であるhanasoメソッドをしっかり使いましょう。

まずhanaso特有のコンテンツとしてhanasoメソッドがあります。

似通った教材は他のサービスでもありますが、システム的に復習ができるのはhanasoのおすすめポイントです。

hanasoメソッドは自分での復習が苦手な人には特におすすめできます。


SEICA

逆に自分でしっかり復習できる人はhanaso以外のオンライン英会話でもいいです。

目的を絞る


SEICA

あれもこれもと手を出すと定着が遅くなる可能性もあります。

ビジネス英会話だったり、旅行英会話だったり教材は色々あります。

その中でも自分は何のために英語を身につけるのかという前提のもと、目的に沿った教材を選んで、遠回りしないようにしましょう。

自分のレベルにあった教材から始める

基礎ができていない初心者がレベルの高い教材に手を出しても、挫折してしまいます。

まずはレベルの低いところからステップアップしていきましょう。

まとめ

hanasoではシステム的に復習しながらステップアップしていくことが可能です。

自分の目的やレベルにあった教材をやって英会話のレベルを上げていきましょう。

hanasoメソッドの日々の復習の積み重ねが定着につながります。

しっかり活用して行ってください。

この記事を書いたライター

SEICA

  • アメリカの大学を卒業
  • 4年間アメリカに在住
  • 高校卒業後、全く英語が喋れない状態で渡米
  • TOEIC・TOEFL・英検受験経験あり
  • 帰国後はフリーランスとして、Webライターなど幅広く活躍中!

 

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