新米ARMY
BTSって韓国語も英語も喋れるの?よく英語で喋ってるリーダーのRMって誰??!
BTSのファンになって、YouTubeで動画を見漁っていると「あれ、BTSって英語喋れるんや?!」驚きますよね。
4年間アメリカに在住していた私から見てもナムジュン(RM)の英語力は超高め!最初、彼の英語を聞いたときは、帰国子女なんじゃないかと思ったほど。
今回は、BTSのリーダーRMの英語力と、その魅力に迫りたいと思います。
そしてこの記事を書く私は、数年前に沼落ちしたARMY(RM推し)です。
いつもは真面目に英語学習系の記事を執筆している私ですが、今回ばかりは熱量多めで、BTSへの想いを爆発させます。
一度気になり出したら抜けられない、BTS沼にみなさんをお連れします。(怪笑)
BTSを好きになって海外番組に出演している彼らの映像などを見ながら、
新米ARMY
え、この英語が喋れる人誰?!
と、みなさん一度は驚くはず。
BTSで唯一英語が喋れるのが、リーダーのRM(キムナムジュン)です。
本名:キムナムジュン
生年月日:1994年9月12日
出身地:韓国、イルサン
身長:182cm
担当:ラップ・楽曲作成
BTSの中では、ラップ担当。楽曲の作成もするなど、若いうちからプロデューサーにも評価されていたようです。さらに、英語も堪能とめちゃくちゃ多彩なんです。
海外番組への出演の際や、インタビュー時には、通訳の役割を果たすことも…!
周りのメンバーやインタビュアーに気を遣いながら、韓国語と英語の両方を巧みに使いこなして会話を進めていく姿が印象的です。
SEICA
同時通訳者の方が入るとどうしても間ができてしまって、あまり盛り上がらなかったりするんですよね…
そういう意味では、RMの英語力がBTSの海外進出に大きな役割を果たしていたのは間違いないと思います。
韓国生まれ韓国育ち、ご両親も韓国の方だそうなRMですが、その英語力は超ハイレベル!
新米ARMY
それはファンの贔屓目では…?汗
なんて声が聞こえてきそうなので、世間の声をお聞きください。(笑)
さあ、どうでしょう!ネイティブから見てもかなりのレベルの高さと認められるほど。
SEICA
留学経験のある私から見ても、RMの英語って韓国語の訛りがほとんどないんです…!
YouTubeの中でも紹介されている通り「ネイティブではないんだろうな…」というのは、なんとなくわかるんですが、別に訛っているわけじゃないんですよね。
RMの英語力は、アメリカのメディアなんかでも認められていて、かなり大きな舞台でも挨拶やスピーチをしていたりもするんです。
アメリカ最大の音楽の授賞式、Grammy AwardsにBTSがプレゼンターとして招待された時の挨拶も、もちろんRMが…!
こんな大舞台で喋ることって、ネイティブでもそうそうないですからね。(当たり前ですが)
これがもう、堂々としていてかっこいいんですよ、たまらん!!
2018年の9月に行われた、国連総会のゲストとして招かれたBTS。 ユニセフと共にキャンペーンを立ち上げていることもあり、若い世代の代表として、スピーチをしました。
もちろん、喋るのはリーダーのRMです。
国連総会って…アイドルオタクの想像の域をはるかに超えます。
そもそも、この若さで遠くの国からニューヨークの国連総本部に呼ばれること自体が驚きなんですが、そこで外国語ながら、英語で自分の言葉でスピーチする機会がもらえるってすごいことですよね。
SEICA
スピーチの内容もめちゃくちゃいいので、みなさんぜひ!(宣伝)
こんなに英語ペラペラなRMですが、なんと韓国にいながら独学で習得したんだとか。
アメリカのドラマシリーズ「friends」を見て勉強したというエピソードは本人もよく話していますよね。
① 韓国語字幕で見る
② 英語字幕で見る
③ 字幕なしで見る
SEICA
よく聞く勉強法だけど、この方法で習得できる人、本当にいるんですね(挫折経験者w)
RMの子供時代、親が子供たちに「friends」を見せて英語を勉強させるのが流行ってたんだとか。(笑)
「当時は、そんな流行の被害者だと思ってたけど、今思えば母には感謝ですね」なんて、インタビューで応えているシーンも。
SEICA
お母さんも、全シリーズ買い揃えた甲斐がありましたよね…!
試しに「friends」見て、実践したい方はNetflixやAmazon Primeから視聴可能なので是非お試しあれ。
ここからは、RMのファンとして日頃から彼の英語を聞き込んでいるオタクが「RMの英語力の秘訣」について分析します。
SEICA
「friends」見ただけで英語喋れるようになるってどんな次元?!
ってみなさん思っていると思うので…(笑)
一応自分もアメリカの大学卒業レベルでは英語が話せるということで、私の経験も交えつつやっていきます。
これは一般的にも、英語習得の鍵になると言われていますが「リスニング力」です。英語の発音を学ぶときに大切なのが「どれだけネイティブの真似ができるか」ということ。
そして、この「真似力」が、RMは半端ない!ということに数々のインタビューを見まくって気づきました。(オタク)
SEICA
真似力 = インプット力です。
どういうことかというと、注目したいのはこの2点。
インプットしたことを、その場でアウトプットする。これを高速で繰り返していくことで英語に慣れて、英語力がアップするんです。
SEICA
これが英語習得には、意外と重要だったりします。
子供は真似する力が高いので、言語習得が早いなんてことも言われていたりしますよね。
SEICA
私が英語を勉強していたときもそうでしたが、意識的にこれをやるようにすると英語の伸びが早いんです。
忘れてはいけないのが、RMの地頭の良さ。IQは148、TOEICは15才にして900点満点中、850点だったとか。(笑)
SEICA
RMが15才くらいの時に書いたラップの歌詞とか読んでいると、中学生が書いたとは到底予想できないものばかり…語彙力が凄すぎて唖然です…。
BTSが出演しているインタビューなどでRMが軽々とこなす同時通訳。あれも簡単そうに見えてかなり頭使うんです。
インタビュアーの言葉を聞いて、メンバーに訳しつつ、自分でも返答する。シンプルに見えて、2つの全く違う言語を使いこなさないといけないので、めちゃくちゃハードワークなんですよ。
SEICA
私も旅行とかで両親のために通訳したりしますが、その程度でも毎回頭パンクして、試合放棄してます…(笑)RMのこのスピード感で、ましてやテレビ放送でやってるの本当に頭の回転早すぎる…
歌にダンスに、キレのあるパフォーマンスが魅力の彼らですが、頭脳勝負でも負けないリーダーのRMがいたり、本当に多彩なグループですよね。
SEICA
BTSの魅力は尽きず、私たちはどんどん沼にハマっていくわけです…w
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