【京大卒が語る!】受験に運は必要です!そして運は必然です!

記事更新日: 2021/09/22

ライター: こーへー

こーへー

突然ですが、皆さん、志望校合格に「運」って必要だと思いますか??

たかが運、されど運。そもそも運というのは存在するのでしょうか?

こーへー

京大卒らしからぬ発言かもしれませんが、受験では「運」も非常に大事です。

受験生

ええっ!
じゃあ、勉強どれだけ頑張っても「運」次第でひっくり返るってこと?!

こーへー

そういうこともあり得えます。受験に「絶対」はありませんから。

いどゆう

ただし、運をたぐり寄せる方法はあります。
合格する人は天をも味方につけるのです!

運とは偶然ではなく、必然的に起こるもの。

この記事では受験で運を掴むマル秘方法をお伝えします!

プロフィール
こーへー
京都大学文学部卒
・京大には浪人の末、合格を果たす!
・現役時はわずか0.8点足らずで落ちるという運を掴み損ねた人
・LIFENOTEでは主に「受験」「ブロックチェーン」「新技術」を担当

合格の3要素について~学力・精神力・運~

合格の3要素とは?

こーへー

私は合格には3つの要素が必要と考えています!

学力

集中力・忍耐力など精神

こーへー

学力は言わずもがな、ですね!
そして、長い長い受験勉強では精神力もとても大事になるのも分かると思います!

では最後のはどれくらい大事になってくるのでしょうか?

こーへー

これら3要素の重要度を私は下記のように考えています。

①学力:②精神力:③運=80:20:1

 

やはり全ての基礎になる学力が”すさまじく”大事です。

その次に精神力、最後にくるのが運です。

受験の3要素の関連性

受験生

じゃあ、初めから運なんて無視してもいいんじゃない??

こーへー

それは当たっているとも言え、間違っているとも言えます。

当たっているというのは、3要素においては最も重要なのは学力であり、学力がなければ運の問題は出てこないからです。

こーへー

学力は中学レベルなのに、本番で運がよくて東大合格しました!、とかまずありえませんよね。

というものはある程度学力がある人にこそ影響するものであり、「学力がないと、その土俵にすら立てない」というのが正直なところです。

こーへー

厳しいですが、これが現実です。これを前提に話を進めていきます。

「運」の持つ特殊性

では「間違っている」と言った理由はどこにあるのか。

こーへー

それは合否とは以下の方程式で決まるためです!

合否=(①学力+②精神力)×③運

こーへー

私は合否を要素分解するとこの方程式になると思っています。
厄介なのは学力精神力は足し引きですが、運のみ掛け算になっていることです。

精神力が弱く本番に緊張するタイプでも、圧倒的学力があれば、精神力のマイナスを跳ねのけて合格することができます。

しかし、運要素は0になることもあり得ます。

例えば、試験日に高熱が出るとか、交通機関が動かなくなるとか、そうなると学力も精神力も関係なくなってしまいます。

こーへー

さらに厄介なのは、運には上積み要素がほとんどないこと。
せいぜい1%上積みできる(×1.01)程度です。

学力があまりに低い人に運が関係ないと言ったのもこれが理由です。

こーへー

しかし、受験においてはこの1%を上積みできるかは非常に大事です。

特にボーダーラインではその1%上積みできるか否かで合否が決まる訳ですから、こうなると「運」も大事になってきますよね。

こーへー

まずは運を0にしないようことを考えましょう。
そのための方策を以下で説明していきます。

運を0にしないための方策

受験会場には開場と同時に入る

こーへー

兵法では敵は迎撃するもの”という基本中の基本があります。

敵より早く戦場に入り、地の利を調べ、有利な位置を確保する。そして、迎え撃つ準備を万端にしておく、というものです。

試験会場は戦場ではありませんが、いち早く入れば会場の雰囲気に慣れ余裕が出てくるでしょう。

また、早めに出発することで交通機関が遅れたときにも余裕をもって対処できます。

こーへー

これこそまさに運を0にしない方策です。

こーへー

ですが!あまり早く行くと今度は会場が空いていない、となるので注意してくださいね!

マスク、手洗いうがい、インフルエンザ予防接種は必須

余計なリスクを極限まで下げるため、試験1か月前からマスクは必須です!
手洗いうがいも徹底しましょう!
また、インフルエンザの予防接種も受けておくことをおススメします。

こーへー

こればっかりは本当にどうしようもないですが、防げる範囲でその手立てを全て打ちましょう。

ひたすら勉強して穴をなくす

受験本番で怖いのが、全く見たことない問題が出てきてパニックになる、ということ。

受験勉強とは、この確率をいかに下げるかの勉強と言えます。

こーへー

すでに80できている分野を100にするより、まだ0の分野を20にする方がよほど効果的です。

こーへー

”ヤマを張る”というとあまり聞こえがよくないですが、ヤマは広く低く張る方が断然得ですよ。

自分を信じる

受験勉強とはやればやるだけ、足りないところが見えてきて不安が大きくなるもの。
学力と心の余裕は必ずしも比例しないのです。

こーへー

不安を感じるのはいいことです!むしろ余裕をかましている人の方が心配です。

こーへー

しかし、最後はこれまで勉強してきた自分のことを信じましょう。

仮に模試の判定が悪かったとしても、自分が自分を信じなかったら逆転劇は起こりません。
どうしても不安を感じるときは、その不安を感じた分だけ自分の努力も認めてあげること。
不安に思う気持ちを必ずしも否定する必要はありません。

こーへー

”信じるものは救われる”、です。

最後に~運をつかむには~

こーへー

ここまでは「運をつかむ方法」というより「運を手放さない方法」を解説してきました!

では運をつかむ方法とはあるのでしょうか?

それには「必死になって勉強するしかない」のだと思います。

何とも非科学的ですが、ここには私の実体験があります。

こーへー

私は現役時、京大に0.8点足らずで落ちました。単に運がなかったと言う人もいますが、私はその運を掴むほどの努力をしてこなかったのです。

本当に努力をした人にこそ運は巡ってきますし、そうなればそれは偶然ではなく、必然です。

こーへー

皆さんも必死に勉強して運をも味方につけてください!

この記事を書いたライター

こーへー

>京都大学文学部出身。
>現役時は0.8点差で不合格→1浪の末合格!
>受験勉強の酸いも甘いも知り尽くす。
>塾講師の経験アリ→教育業界の裏側を知る
Twitterでも忖度ナシの情報発信中!

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