明日はいよいよ受験本番・・・どうしよう・・・
受験前日というのは、緊張感が最も高まる1日でもあります。
ここまで来たら運を天に任せるのみですが、それでも不安や緊張は感じてしまうもの。
こーへー
そこで、不合格も合格も経験した私が、「受験前日におススメの過ごし方10選」と「おススメしない過ごし方5選」を本記事にまとめました。
この記事を読んで実行すれば本番当日は大丈夫!
・受験前日でやるべきコト・おススメするコト10選
・受験前日におススメしないこと5選
【京大卒が実践していた方法】勉強に疲れたときの最高のリフレッシュ法
このページの目次
こーへー
受験前日は何ともいえない緊張感に襲われます。
「普段通り」「リラックス」というのがキーワードです。
特別なことをする必要はありませんが、受験前日にリラックスできる方法10個をご紹介します!
こーへー
リラックス方法ではないですが、これは前日にやるのがマストでしょう!
一般的に受験で必要なものを下記に纏めました!
【必須のもの】
① 受験票
② シャーペン2本以上
③ 消しゴム2個以上
④ 鉛筆2本以上
⑤ シャーペンの芯
⑥ 時計(スマートウォッチは×)
⑦ 学生証・身分証明証
⑧ 常備薬
【あると便利なもの】
① カイロ
② チョコなどお菓子
③ 目薬(特にコンタクトの人)
④ お守り
⑤ 慣れ親しんだノート・単語帳
⑥ スマホ充電器
⑦ タイツ
こーへー
文房具は余裕をもって全部2個以上準備しておきましょう。
ただし多すぎると、スペースが狭くなるのでほどほどでいいですが。。
こーへー
シャーペン派の人も当日は万が一に備えて鉛筆も持っていくことをおススメします。
ちなみにマーク式テストの場合、鉛筆の方が塗るのは早いです。
意外と受験票を忘れがちなので注意してください!
前日中に受験会場までの行き方、道順も前日中に確認しておきましょう。
今はGoogleストリートビューで、道の風景も見ることができる便利な時代です。
こーへー
電車のダイヤが昼間と朝では違うことは注意しましょう。
特に地方から東京などに出てきている人は要注意ですね。
遠方で試験を受けるなど、慣れていない場所での試験は不安がより高まるもの。
少しでもイメトレをして慣れておきましょう。
試験前日は、これまで使い込んできた教材を簡単に見直すくらいの勉強にとどめておきましょう。
こーへー
前日にがっつり勉強する必要はないですが、頭を試験モードにする必要があるため、
単語帳や自分がつくったまとめノートの復習は最適です。
何回も見てボロボロになった単語帳やノートはもはや戦友!
これまでの勉強量を思い出し、自信にもなりますよ!
リラックスするために、軽い散歩をして気を紛らわせるのもいい手法です。
天気がよければ、近所を10~20分くらい歩いてみると、外の空気が吸えて頭もスッキリします。
こーへー
長時間外出して体を冷やさないように!
試験当日になって胃もたれを起こすことのないよう、前日は消化がいいものを食べましょう。
こーへー
おススメは鍋ものです。
野菜も肉・魚系もバランスよくとれ、消化にもいいです。
こーへー
基本的には普段通りのメニューでいいですが、脂っこいものや生ものは避けた方が無難です。
こーへー
試験前日はとにかくいつも通り過ごすことが大事。
普段聞いているお気に入りの曲があれば、それを聞いて気持ちを落ち着かせましょう。
新曲や聞きなれない曲を聞いてしまうと、ルーティンが崩れてしまうかもしれません。
一方で慣れ親しんだ曲とはいえ、あまり長く聞きすぎると、耳に残ってしまうという体験談も・・・。
こーへー
何事もほどほどが大事ですよ。
こーへー
お風呂は最強のリラックスツールです。
ゆっくりお風呂に入って、心身ともにリラックスしましょう。
こーへー
ポイントは「①ぬるめの温度」「②半身浴」「③寝る1時間半前に入る」です。
温度は40℃くらいまでで、肩までつからないくらいがいいです。
また、寝る1時間半前に入浴を済ませると、最も寝つきがいいとされています。
こーへー
入浴を上手く活用しましょう。
入試前日、勉強を終えると、これまで支えてくれた人のことを思い出すことがあるでしょう。
家族、先生、ご近所さんなどなど。
これまでの感謝の気持ちを改めて言葉に出しましょう。
こーへー
「ありがとう」を言葉にすることで、自分もほっこりした幸せな気分になり、
前向きな気持ちで本番当日を迎えることができます。
受かった後ではなくて、受験前日に感謝の意を伝えることで精神的にも安定して当日大きな効果を生み出します。
とはいっても、受験前日ですから不安な気持ちも大きいでしょう。
こーへー
これも自分一人で抱え込まずに、家族に率直に話してみましょう。
アウトプットすることで少し楽になりますよ。
感情が高じて泣いてしまっても、怖くなっても、隠さずそのまま伝えることが大事!
こーへー
負の感情を前日に全て洗い流すことができたと思ってください。
一般的には、試験前日ほど早寝早起きしなさいと言われています。
こーへー
しかし、いくら早寝がいいとは言っても、普段より何時間も早いと流石に寝付けないです。
横になって目を閉じるだけでいい、とも言いますが、寝付けないとやはり精神的には負担になるもの。
早寝は大事ですが、普段からそこまで夜更かしをしない人であればいつも通りの就寝時間で大丈夫です。
ここからはおススメしない前日の過ごし方をご紹介します。
こーへー
「やるな!」とまでは言いませんが、正直言って効果が薄いです。
前日にがっつり勉強したり、新しい問題を解いたところで、効果は限定的です。
こーへー
その問題が翌日出れば効果大ですが、まあ天文学的確率でしょう。
こーへー
それよりも、問題が解けずに焦ってしまい、自信を失ったまま本番を迎えるリスクの方が高いです。
前日は単語帳を見返したり、まとめノートを復習したりといった「確認」程度の勉強にとどめましょう。
ゲン担ぎで前日は「カツ」を食べる、あるいは家族が作ってくれる、といったケースは多いでしょう。
こーへー
しかし、揚げ物は胃に負担がかかるので、受験前日にふさわしい料理とは言えません。
よほどゲン担ぎを気にしない人であれば、カツは避けた方が当日のお腹の調子もいいことでしょう。
前日リラックスしようとスマホやTVで気を紛らわせるのはある程度は効果的ですが、長時間は禁物。
TVやスマホは脳に与える影響が強く、記憶の妨げになることもあります。
こーへー
受験前日という大事な日ですから脳に悪影響を及ぼす行動はしない方がいいです。
いないと思いますが、夜更かしは当然ながら受験において悪影響しかありません。
こーへー
夜更かしするということは即ち睡眠時間を削るということ。
睡眠時間が少しでも短くなるだけで脳のパフォーマンスは低下します。
たとえ、眠気を感じないレベルだとしても、睡眠時間を削ったツケは脳に確実に出てきます。
こーへー
夜更かしは厳禁です。
これもあまりおススメしません。
こーへー
というのも、長時間の外出で人の多いところに行くと疲れますし、緊張が逆に高まります。
こーへー
さらに今はコロナやインフルエンザの時期で、外出することで感染リスクも大幅に上がります。
多少の散歩は気分転換になりますが、あまり長時間外出したり、人混みの多いところへ行くのは控えましょう。
こーへー
受験前日ともなると、もはやできることは限られています。
しかし、この1日を有効に使えるかどうかは、本番に大きく影響します。
不安な気持ちは当然あると思います。
大事なのはその不安といかに上手く付き合い、本番を迎えるかということ。
こーへー
適度な緊張感はパフォーマンス上昇が期待できます。
前日の過ごし方1つで、本番の気持ちの持ち方が相当変わります。
「果報は寝て待て」とは言いますが、せっかくなのでこの記事で紹介した行動もとって、上手く気持ちをコントロールしてください!
こーへー
それができれば本番も大丈夫です。
>京都大学文学部出身。
>現役時は0.8点差で不合格→1浪の末合格!
>受験勉強の酸いも甘いも知り尽くす。
>塾講師の経験アリ→教育業界の裏側を知る
>Twitterでも忖度ナシの情報発信中!
・京大には現役時0.8点差で落ち、浪人の末、第一志望合格を果たす!
・浪人生活の中では、センター試験3日前に熱で倒れるという経験も・・・
・LIFENOTEでは「受験」を担当