こーへー
皆さん、勉強お疲れ様です。
この記事を読んでいる人は、文字通り疲れている人も多いと思いますが、自分なりのリフレッシュ方法は持っていますか?
いわずもがな、疲れを溜めこまないようリフレッシュすることはとても大事です!
こーへー
この記事では短時間でも効くリフレッシュ法と京大に合格した私が実践していたリフレッシュ法をご紹介します。
このページの目次
ずっと座りっぱなしの勉強というのは、体を動かしていなくても疲れるもの。
こーへー
適度に体を動かすことが逆に疲れをとることに繋がります。
こーへー
また勉強前に2分間の有酸素運動を実施すると、集中力や記憶力が増すというスウェーデンの研究結果もあり、運動と脳力は密接に関連していることが分かります。
ちなみに運動などで適度に体が疲れていないと寝つきが悪くなると言われています。
適度に体を動かすことで睡眠の質も向上します!
こーへー
体の疲れを取るだけでなく、学習能力も向上し、さらに睡眠の質向上も見込める。
勉強と対極のように見える運動は実は最高のリフレッシュ法なのです。
勉強中、特にお昼直後、強烈な眠気に襲われた経験が誰にもあるのではないでしょうか。
眠気を感じるということは、脳が睡眠不足のアラームを発している証拠。
こーへー
こういうときは思い切って15分~30分程度の仮眠(昼寝)をとりましょう。
こーへー
眠気を感じていなくても昼寝をすることは脳を整理したり、睡眠リズムを整えるのに非常に有効です!
おススメは、仮眠直前にコーヒーを飲んでから、15分ほど仮眠を取ること。
カフェインが作用するのは約15分経ってからと言われており、自然に昼寝から戻ってくることができます!
こーへー
必ずしも眠りにつく必要はなく、目を閉じるだけでも頭がスッキリします。
脳に入ってくる情報の実に90%近くは視覚情報のため、目を閉じて視覚情報を遮断すると脳を整理できますよ!
こーへー
ただし、夕方以降に仮眠をとってしまうと、体内時計が狂ってしまい、夜の睡眠に影響が出てしまいます。
遅い時間の仮眠は禁物です!
リフレッシュ法としてTVを見ることもあるでしょう。
こーへー
ジャンルとしてはお笑いやバラエティーなど、続きが気にならないものがおススメ!
ドラマやアニメは続きが気になって、ついつい続編を見てしまったりしますが、お笑い番組ならその心配はありません。
さらに、笑うと副交感神経が優位になってリラックス効果があるほか、笑うことで脳の海馬が活発になり、記憶力が向上するという効果も!
こーへー
なにも考えずにただ笑う、というのもリフレッシュとしては非常に有効なのです。
ただ、YouTubeで観ることは、動画のハシゴにつながるためあまりおススメしません!
座りっぱなしは血流が悪くなり、姿勢も悪くなるため、疲れが溜まりやすくなります。
適度に立ち上がって血流をよくするとともに、軽いストレッチしましょう!
立ち上がるのは30分に1回、ストレッチは1時間~1.5時間に1回程度行うことが理想です!
こーへー
なかなかストレッチができない、というときは外の空気を吸うだけでも有効です。
教室や自習室は空気がこもっているため、外の空気を吸うことで脳の酸欠状態を緩和できます。
こーへー
糖分は脳に効果がある、と聞いたことがある人は多いですよね。
なぜなら、脳は糖類の一種であるブドウ糖を唯一のエネルギー源としているから。
こーへー
しかし、摂取するタイミングが非常に大事です。
朝から甘いものを摂取すると、血糖値を下げるインスリンが大量分泌されて低血糖になり、逆に疲れてしまう、ということになりかねません。
疲れてきた午後にこそ糖分を摂取するのと効果的ですが、その時も摂りすぎには注意です!
おススメはガムやグミなど噛み応えのあるお菓子。
こーへー
「噛む」という行為に脳を活性化させる効果があるのでおススメです。
音楽を聴きながら勉強をする人は多いでしょう。
こーへー
アップテンポ系の曲でテンションを高める方法もありますが、私はクラシックやヒーリング系の音楽をおススメします。
あまりアップテンポ系ばかり聴いてしまうと、「勉強=曲が流れているときにやるもの」という構図が頭の中にできてしまい、音楽を聴くわけにはいかない受験本番では静かすぎて逆に違和感を感じてしまいます。
こーへー
クラシック系やヒーリング系は集中力を高める効果もあります。
誰かと話す、これは非常に効果的なリフレッシュ方法です。
LINEやSNS等でコミュニケーションを取ることもできますが、時間を忘れて没頭してしまう恐れがありますし、やはり声に出してのコミュニケーションの方がスッキリします!
こーへー
ただ話すだけでもいいですが、「〇時まで頑張ろう!」と目標設定して約束し合うとモチベーションも上がってより効果的ですよ。
こーへー
ここからは私が浪人していた時のリフレッシュ法をご紹介します。
少しでも参考になれば嬉しいです。
楽しみが制約されている受験生にとって、食事も大事なリフレッシュ時間。
こーへー
私が通っていた予備校の近くにいい感じの洋食屋さんがあったので、週1くらいで行って普段の昼食とは違う特別感を味わっていました。
こーへー
勉強を頑張ったご褒美として、たまにはちょっといいランチを食べる、人気のラーメン屋に行ってみる、というのも有効なリフレッシュ法ですね。
こーへー
私にとっては、17時ごろが集中力が切れ、疲れも一番感じやすい魔の時間帯でした。
こーへー
こんなときは思い切って手をとめ、散歩しがてらコンビニでお菓子を買ったり、友人や先生と話したりしてリフレッシュを図っていました。
繰り返しになりますが、勉強も休息もダラダラしないことが非常に大事です!
夕方のリフレッシュが完了したら再度気合を入れなおして勉強します。
こーへー
私の場合、1日のスケジュールの最後に自分の好きな教科(自分の場合世界史)の勉強、その前に苦手科目(自分の場合国語)を勉強するスケジュールを組んでいました!
「苦手科目を頑張れば、あとは好きな教科ができる!」とモチベーションを上げていました。
こーへー
京大受験直前期には、週1日机に全く向かわない完全休養日を設けていました。
こーへー
これは、私がセンター試験直前期に全く休みなく勉強し続けた結果、センター試験3日前に熱が出てぶっ倒れるという反省から生まれたリフレッシュ方法です。
丸1日完全休養にするのは勇気がいるので、万人受けする方法ではないと思いますが、ある程度やることをやり切った人にはおススメの方法です。
こーへー
人間誰しも疲れは出るので、リフレッシュ法を知っているか否かは勉強パフォーマンスに大きく影響します。
疲れを溜めすぎると体の不調も出てくるので休息は必須!
一方でダラダラと休みすぎてもダメ。
こーへー
加減が難しいですが、この記事も参考に短時間で身も心もリフレッシュできる方法を試してみてください!
こーへー
勉強と休息のメリハリをつけて、合格を勝ち取ってくださいね!
>京都大学文学部出身。
>現役時は0.8点差で不合格→1浪の末合格!
>受験勉強の酸いも甘いも知り尽くす。
>塾講師の経験アリ→教育業界の裏側を知る
>Twitterでも忖度ナシの情報発信中!
・京大には現役時0.8点差で落ち、浪人の末、第一志望合格を果たす!
・浪人生活の中では、センター試験3日前に熱で倒れるという経験も・・・
・LIFENOTEでは主に「受験」を担当