しゅん
早速ですが、私唎酒師の講義を実際に受けてきました!!
しゅん
今回、LIFENOTEイチのお酒好きである、私しゅんが唎酒師(ききざけし)の講座を受けた体験談を記事にしました!
唎酒師とは、通称「日本酒のソムリエ」とも呼ばれる日本酒のプロフェッショナルとして認められた資格です!
しゅん
結論、日本酒好きにはたまらない内容でした!!
しゅん
実際の講義内容や試験内容を、私が撮った写真も交えながら、全解説します!
このページの目次
しゅん
改めて唎酒師についてご説明すると、「お客さまに日本酒を美味しく飲んでいただく」ことを目的とした「日本酒販売・提供のプロ」です!
しゅん
別名「日本酒のソムリエ」と呼ばれ、これまでに4万人を超える人が認定されています。
詳細は下記記事も参照してみてください!
唎酒師になるには、カリキュラムを受講して認定を受ける必要があります。
カリキュラムは下記の5コースから自分に合ったものを選ぶことができます☟
しゅん
この5つの中で私が実際に受けたのは1日通学コース!
どんな内容だったか、早速レポートしていきます!
しゅん
丸1日会場でしっかり講義を受け、後日試験を受けるコースです。
講義後、試験までは自宅でしっかり復習を行って試験に備えます。
試験日は自分の都合のいい日を選ぶことが可能!
講義を受けた翌月から1年以内に試験を受ければいいので、じっくり勉強したい方におススメ!
しゅん
申込をしてお金を振り込むと数日後にテキストが送られてきました!
しゅん
結構ページ数は多いですが、日本酒好きとしては読むだけでわくわくします!
しゅん
講義会場はこんな感じでした☟
平日ということもあり、受講者は15人ほどでした。
しゅん
そして1日通学コースの講義スケジュールはこんな感じです☟
まさに”日本酒漬けの1日”です!
※自主トレーニングでは、サンプル教材の匂いを嗅いだり、飲んで味わったりと実践的なトレーニングを行えます。
しゅん
日本酒好きとしては、丸1日の講義も全く辛くなかったです。
ただ、日本酒そんなに興味ないけど取らないといけない人にとっては長いと感じるかもしれません。
しゅん
講師の方は皆さん、日本酒に造詣の深い方でウィットに富んだ講義でした!
テキスト棒読み、ということもなく、ポイントを押さえながらの分かりやすい解説でした。
日本酒好きなら、間違いなくハマる内容です!
また、知識だけでなく、日本酒を扱うものとしての心得、唎酒師としてのあるべき姿というのを重視していたのが印象的でした。
1日のうち、午前中は知識編の講義。
そして、午後からはテイスティングや料理との取り合わせ体験など実践編!
しゅん
料理によって日本酒の味が変わることを実際に体験して感動しました!
取り合わせによって、日本酒が美味しくも不味くもなります!
しゅん
また、飲む温度や、器の素材・形状によっても味わいが全然変わってくるのが日本酒の面白い点です!
まさに無限の楽しみ方があると実感できるテイスティングと取り合わせ体験の講義でした。
☟テイスティングの講義の教材。一番右のやや黄色がかっているのが劣化した日本酒。
☟料理との取り合わせ体験教材。
左上から、かぶの浅漬け、チャーシュー、チャーシュー用の山椒、リンゴとカッテージチーズ、羊羹(!)、出汁
しゅん
羊羹が日本酒と合うのは驚きでしたね!
また、出汁と日本酒という液体同士でも相性がいいのが面白い点です。
そして最後にあるのが、セールスプロモーションの講義。
しゅん
これはお客様に対して、この季節はどんな日本酒を提案し、どんな料理を合わせればよいか、を学ぶ講義です。
日本酒提供のプロである、唎酒師ならではの講義内容と言えます。
1日講義を終えたら後日試験を受ける必要がありますが、翌月から1年以内であれば受験可能です。
そのため、たっぷりと勉強時間が確保できます!
しゅん
ちなみに私はいち早く資格を取りたかったので、1日講義の3週間後の試験を申し込みました笑
しゅん
また試験前日までであれば試験日の変更も可能※です!
勉強が足りないと感じたら試験を延ばすこともできますよ!
※試験3日前までの日程変更は無料ですが、試験2日前~前日の日程変更は別途費用がかかります。
しゅん
趣味が高じて唎酒師を勉強しましたが、費用がやや高い点を除けば概ね満足です!
1日通学コースでは合格時費用も含めると通常118,700円の費用が掛かります。
しゅん
1回の講義と試験で10万円超は高い気もしますが、その後のスキルアップや日本酒の楽しみ方が広がることを考えると、払う価値はあるのかなと感じました!
「新しいことにチャレンジをしたいけど、何をしていいか分からない」という方は自分の「好き」をきっかけにするのはいかがでしょうか。
しゅん
自分の「好き」をスキルにすることって改めて素晴らしいことだなあと感じました!
日本酒好きでもっと極めたい!という方は、ぜひチャレンジすることをおススメします!