受験や模試に最適な服とは?服装に悩まないための完全ガイド!

記事更新日: 2021/08/29

ライター: こーへー

こーへー

皆さん、受験勉強お疲れ様です。

突然ですが、皆さんは模試や受験の服装について考えたことありますか?

こーへー

試験にドレスコードがあるわけではないので基本的に自由ですが、いくつか注意点があります

勉強や試験のことに集中したい中、それ以外のことに頭を使うのはなるべく避けたいですよね?

この記事を読めば、受験時の服装は完璧です!

▼この記事を読んで分かること

・模試・受験の時に着るべきではない服装4選
・模試・受験におススメの服装について~現役生と浪人生別に解説!~
・受験本番で気を付けるべきこと~寒さ対策~
 ①手袋
 ②カイロ
 ③足元の寒さ対策
 ④重ね着

プロフィール
こーへー
京都大学文学部卒
・大学受験は現役時0.8点差で落ち、浪人の末、第一志望合格を果たす!
・現役~浪人時代、2年におよぶ受験勉強で多くの経験をする。
・LIFENOTEの受験担当

模試・受験におススメの服装

こーへー

最初におススメの服装を説明していきます。

現役生=制服一択!

こーへー

現役生で制服がある学校であれば、制服が一番無難です!

普段から着慣れており、服装に悩む心配もありませんし、何より制服を着ることで頭が自然と勉強モードに切り替わります。

また、制服はみんなが着てくるため、会場で浮くこともありません。

こーへー

実は制服は最強の服装です!

制服がない学校の生徒・浪人生=普段着+スニーカー

こーへー

制服がない人や、浪人生でも「普段着ている服」で十分です!

逆に浪人生でも制服を着ていく人がたまにいますが、あまりお勧めしません。

こーへー

私も浪人時に1回制服を着たことがあるんですが、卒業してしまうと「コスプレ感」が出ちゃってソワソワするんですよね・・・。

こーへー

夏ならTシャツ、冬ならニットやトレーナーなど、普段着慣れていて、かつピッタリしすぎていない服がいいです。

ピッタリしすぎている服だと途中で着苦しくなりますし、逆にジャージやスウェットでは、リラックスしすぎて集中できないため、これもあまりおススメしません。

受験・模試で「着てはいけない服」4選

こーへー

次に「着てはいけない服」について解説します。

こーへー

以下4つを避ければ模試・受験は基本的に何を着ていってもOKです。
(制服マストの校内模試を除きます。)

英字・漢字・地図プリントの服

こーへー

これ、カンニング防止のため100%アウトです!

模試ではそこまで厳しくないですが、受験本番ではカンニング対策として「脱がされる」「裏返される」といった措置が取られます。

こーへー

まさに「李下に冠を正さず」ですね!ちょっとでも文字がプリントされている服装は避けましょう!

帽子・サングラス

帽子やサングラスは、試験官が受験票の写真と本人確認をするときの妨げになるので試験中は脱ぎましょう。

こーへー

(つけたまま受ける人はいないと思いますが・・・)

派手すぎる服装

「着るな」とは言いませんが、あまりに派手すぎる服装は避けた方がいいでしょう。

派手な服装は周囲から注目の的になってしまい、気が散ってしまうことになりかねません。

特に、模試や受験会場は制服や地味な服の人が多いため、一層悪目立ちしてしまいます。

こーへー

服装で目立っても加点にはなりませんので、受験や模試では控えましょう。

オシャレコーデ

これも「着るな」とは言いませんが、全く不要です。

模試や受験は遠出になることも多く、何となくオシャレしたくなる気持ちも出てくるかもしれません。

こーへー

そんな人には、「あなたは今オシャレに頭を悩ませている場合ですか??」と問いたいですね。

模試や受験はそれに100%集中すべきで、それ以外になるべく頭を使わないことが大事です。

デートならいざ知らず、皆さんが向かうのは試験会場です。

また、オシャレな服は動きづらかったり実用性に欠ける部分があるため、その面でも避けた方がいいでしょう。

こーへー

オシャレに頭を使うよりも、目の前の試験に集中しましょう。

受験本番時ならではの注意点

こーへー

受験本番は当然のことながら冬です。
現役・浪人と2年受けた経験から、冬ならではの注意点をお伝えします!

手袋は必須!

いざ試験開始というときに、「手がかじかんで思うように動かない!」となったら焦りますよね・・・。

そうならないためにも移動中の手袋はしていきましょう!

こーへー

試験日は雪が降っていたり、路面凍結したりすることもあり、転倒したときのけが防止という意味でも手袋は必須ですね!

貼るカイロより手持ちカイロ

寒さ対策としてカイロも有効ですが、貼るタイプだと試験中に熱くなりすぎたときに直ぐにはがせないというデメリットがあります。

こーへー

温かくなりすぎて、試験中に眠気を感じてしまったら本末転倒ですからね・・・。

そのため、カイロを持っていくなら、手持ちのカイロをおススメします!

こーへー

※手持ちカイロも、試験中はカバンにしまいましょうね。

ひざ掛けは▲、タイツがおススメ!

こーへー

女性の方は足元が冷えないようひざ掛けを使う人も多いと思いますが、カンニング防止で使えない恐れがあります。

こーへー

タイツ厚手の靴下で足元の寒さ対策を行いましょう。
私も受験のときは、ヒートテックタイツを愛用していました(笑)

「頭寒足熱」の言葉通り、足元の寒さ対策を万全にしましょう!

重ね着で寒暖差の調整を!

受験会場によっては暖房が効きすぎていたり、逆に暖房から遠くて寒さを感じることもあります。

受験の会場は当然ながら、大学や高校で行うことになります。

こーへー

これは私の経験ですが、大学や高校の設備は古い場合が多く、空調もムラがあります。

こーへー

暖房直撃で熱かったり、窓から隙間風で寒かったりと、同じ会場でも環境が大きく違うことも考えられます。

あまり下着で寒さ対策をしすぎると、会場に入ってからの温度調整がめんどくさくなります

こーへー

そんな場合に備えて、脱ぎ着のしやすい服装で試験に望みましょう!

最後に

こーへー

最後に改めて服装の注意点をまとめておきます!

▼この記事のまとめ

・模試・受験の時に着るべきではない服装4選
 ①英字などがプリントされた服 ②防止・サングラス ③派手すぎる服 ④オシャレコーデ
・模試・受験におススメの服装
・受験本番で気を付けるべきこと
 ①手袋 ②カイロ ③足元の寒さ対策 ④重ね着

受験生が意外と悩むポイントと思われる服装。

ですが、要らぬところで頭を悩ませる必要はありません。

こーへー

この記事が少しでも役に立って、皆さんがストの状態で試験を受けられることを祈っています!

この記事を書いたライター

こーへー

>京都大学文学部出身。
>現役時は0.8点差で不合格→1浪の末合格!
>受験勉強の酸いも甘いも知り尽くす。
>塾講師の経験アリ→教育業界の裏側を知る
Twitterでも忖度ナシの情報発信中!

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