京大生が浪人体験を生々しく語る!|浪人生活を甘く見るな!

記事更新日: 2021/08/29

ライター: こーへー

「浪人生活」

あまりいい響きではありませんが、皆さんはどんなイメージをお持ちでしょうか。

こーへー

経験者の私に言わせると、「めちゃくちゃきつい1年」です・・・

この記事では私の浪人時代の経験をもとに、今浪人生活を頑張っている皆さんには時期ごとの対応方法を、それ以外の皆さんには浪人生活のイメージをお伝えします!

こーへー

ちょっとした読み物として面白く読んでもらえると幸いです。

プロフィール
こーへー
京都大学文学部卒
・京大には現役時0.8点差で落ち、浪人の末、第一志望合格を果たす!
・浪人生活の中では、センター試験3日前に熱で倒れるという体験も。
・LIFENOTEでは主に「受験」を担当

浪人生活の始まり~結果を受け入れ覚悟を決める~

 

私は滑り止めを受けていなかったので、浪人生活は第一志望に落ちたときに始まりました。

まず乗り越えなければならないのが、「自分は落ちた」という現実に向き合わないといけないこと。

そして、「さらに1年、受験勉強をする」という覚悟を持つことです。

こーへー

私自身、京大に落ちたときは、「あと1年も勉強するのか・・」と気が遠くなりました。

例えるなら、マラソンをゴールしたと思ったら、「今からまた42.195㎞走ってください!」と言われるようなもの(笑)

「不合格」という悔しい事実を糧に、1年間やり続けるぞという強い覚悟決意をここで固めないことには浪人生活に耐えられません。

この時期、もう1つ大事なのは、勉強習慣を維持すること

大学受験が終わって、この時期は勉強のペースが落ちているはずです。

しかし、浪人するとなると再び勉強習慣をつけなければなりません。

こーへー

落ちた後直ぐに勉強をし始めるのはきついですが、ここで勉強する習慣を戻しておかないと後で地獄を見ます

なぜなら、浪人生が現役生と差をつける時期はこの時期しかない(!)からです。

夏以降は部活を引退した現役生の受験勉強が本格化するので、差が付きにくくなってくるのです。

まだまだ受験は先、ではなく”落ちたときから次の受験は始まっている”のです!

こーへー

私は浪人時代は京都にある河合塾に通っていましたが、すぐに春期講習が始まったので勉強の習慣を取り戻せたのが大きかったです!

ポイント
浪人生活開始時期
落ちたという事実を受け入れ、1年間勉強し続ける強い覚悟を持つ!
勉強する習慣を早めに取り戻す。

浪人時代の夏~夏はやっぱり勝負の時期!~

こーへー

浪人生にとっても夏は勝負の時期です!これは現役生と変わりません。

ただ、夏の前に私の場合はちょっとした出来事がありました。

受験時に自分が何点取ったか、という点数通知が5月に来たのですが、合格最低点にわずか0.8点届かず、という結果・・・。

こーへー

このときばかりは流石に腰を抜かしました・・・。

こーへー

ですが、すぐに「あと0.8点まで来ていたんだから、このまま実力をつければ大丈夫!」とポジティブに考えるようにしました。

このように、浪人時代は色んな感情の揺れがありますが、すぐに気持ちを切り替えることが大事です。

そして夏になると、予備校では夏期講習が始まります。

こーへー

浪人生でも、夏場は基本的に基礎固めと弱点の補強の時期です!
まだ時間に余裕のある夏場にしっかり対策しておきましょう!

この時期にきついのは、夏期講習の費用がバカにならないこと。

受けたい講座を全部取ったら、10万円単位でお金が飛びます。

こーへー

ただでさえ浪人はお金がかかる中、親に追加でお金を出させることの罪悪感を結構感じました・・。

そしてもう1つきついのは、大学に合格した友達から遊びの誘いがやたらと来ることです。

大学に合格した人にとっては初の夏休み。彼らは、大学にも慣れてきて、多分遊ぶことしか考えていないです(笑)

こーへー

浪人中に大学に入った友達から遊びの誘いが来ると、「自分は今何をやっているんだろう」と虚無感に襲われます。

こーへー

ちなみに私は浪人時代に来た遊びの誘いは全部断りました!

”虚無感に襲われようが、遊びに行けなかろうが、それでも勉強しないといけないのが浪人生の宿命です。”

こーへー

息抜きも大事なので、何回か遊びに行くのを否定はしません。
しかし、息抜き以上に気が緩んでしまうのだけは避けるべきです。

なかなか遊びに行けない浪人生にとって、夏場のモチベーション維持に有効なのがオープンキャンパス!

仮に、オープンキャンパスに参加できなかったとしても、希望する大学まで行ってみて自分が合格して通っている姿をイメージするのもいいでしょう!

ポイント
浪人時代の夏
遊びの誘いは基本断る
オープンキャンパスに行く、もしくは志望校へ行ってモチベーションをあげる。

浪人時代の秋~模試ラッシュと迫りくるプレッシャー~

夏期講習が終わった秋というのは、受験が迫ってきたプレッシャーから、焦りを覚える人が増える時期です。

徐々に日が沈むのが短くなっていくのも、焦りを生む要因でしょう。

こーへー

予備校に来なくなる(ドロップアウトする)人も秋に続出します。
私の浪人時代の周りでも、秋以降授業に来なくなる人が何人もいました。

こーへー

また、この時期は気温変化が大きく、メンタル不調と相まって体調を崩しやすい時期です。
睡眠や休息時間も大事にしていきましょう。

そして、秋は「模試の時期」でもあります。

夏につけた基礎学力をアウトプットする場として非常に有効ですが、結果が気になりだすのもこの時期。

こーへー

結果に一喜一憂せず、まずは模試で明らかになった弱点をつぶしていきます。
また、模試の結果が返ってくるのは1か月くらい先になってしまうので、模試当日中に復習してしまいたいですね。

ポイント
浪人時代の秋
・周りに流されない。特に負のオーラを出している人から離れる。
・体調管理をしっかりと。
・模試の結果に一喜一憂せず、明らかになった弱点を冬までに徹底的につぶす。

浪人時代の冬~いよいよ受験直前!~

こーへー

この時期には予備校の授業が少なくなり、自習が増える時期です。

自習時間を上手くつかって最後の追い込みをかけるとともに、これまで以上に体調管理に気を配ることが大事になってきます!

こーへー

私の失敗談ですが、浪人時の12月~1月は1日の休みもなく毎日10時間以上自習室で勉強していたら、センター試験(当時)の3日前に熱を出してぶっ倒れました汗

※センター前日に熱が下がり、インフルエンザ検査も陰性だったので、無事センター試験は受けられました。

こーへー

その失敗をきっかけに、センター試験以降は週1日は勉強しない日を作りました。

ここまで来たら、現役~浪人とひたすら勉強してきた自分を信じましょう!

ポイント
浪人生活の冬・受験直前期
・適度に休息をとり、これまで以上に体調管理に気を付ける。
・これまで2年間やってきたことを自信に思い、決して焦らない。

最後に

これまで自分の体験談を交えながら浪人生活の1年を書いてきました。

色々書きましたが、これだけははっきり言えるので強調します!

 
「浪人生活」をまとめると・・・
  • 浪人生活は精神的にも体力的にもめちゃくちゃしんどい!
  • 「現役で落ちても浪人すればいいや!」という考えでは絶対失敗する!
  • 「浪人して良かった」と言えるのは合格した人だけ!

こーへー

私も浪人の末、第一志望に合格しましたが、気軽に「浪人して良かった」とは言えません
それほどきつい1年だったからです。

こーへー

だからこそ、今受験を頑張っている浪人生の皆さんにはエールを送りたいですし、
現役生の皆さんには「現役合格」にこだわってほしいなと思います!

この記事を書いたライター

こーへー

>京都大学文学部出身。
>現役時は0.8点差で不合格→1浪の末合格!
>受験勉強の酸いも甘いも知り尽くす。
>塾講師の経験アリ→教育業界の裏側を知る
Twitterでも忖度ナシの情報発信中!

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