【ムカキングの葛藤】NFTゲームで“無課金”とは何か？本当に稼げるのか？人を豊かにするのか？

2022.4下旬、“事件”は起きました。

“歩くだけで稼げる”で噂のSTEP'N(ステップン)というNFTゲームの仮想通貨GMTの価格が、突然 爆上がりしたのです。

私は、STEP'Nは課金しないとプレイできないので、始めていませんでした*

*STEP'Nの最新情報は調べていて、招待制になる前にアカウントは作っていた

この事件について、私の見解をTwitterで発信したら、次のような提案が複数 寄せられました。

DEA社CEO吉田直人さんTwitter▼

分身の術でカキングを出現させたらいかがですか？！
PlayMiningでもお待ちしております！https://t.co/RQM1n5P6nI

— NAOHITO"GORO"YOSHIDA Play and Earn GameFi (@yoshidadea1)April 29, 2022

無課金の最大のメリットは「ノーリスク」つまり、絶対に損をしないということです。

実際に、無課金で始めて稼ぐことができるNFTゲームも存在します▼

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私は「JobTribes(ジョブトライブス)」を無課金で2年間攻略し続け、「無課金王・ムカキング」になりました。

しかし、私に待っていたのは無課金の限界でした▼

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無課金の限界を悟ったこと、そして“STEP'N事件”をきっかけに、私は次のことを問い直さざるを得なくなりました。

*無課金王国(ムカキングダム)の“無課金軍”と呼ぶ

私が、このまま無課金王であり続ければ、

• 無課金でも稼げるNFTゲーム＝JobTribes
• スカラーシップが実装されているNFTゲーム

しかプレイできないことになります。

私は、Play to Earn＝“ゲームで稼ぐ”において、無課金であり続けることが大きな機会損失になるのではないか、と考えたのです。

*本記事の内容は、ムカキング独自の考えです。

【葛藤】無課金王・ムカキングが、ついに“カキング”に⁉

葛藤の始まり ～“歩くだけで稼げる”「STEP'N」が大ヒット

Play To Earn＝“ゲームで稼ぐ”業界では、これまでにいくつかのNFTゲームが盛衰していきました。

代表的なNFTゲームは、JobTribesの他、

• AxieInfinity(アクシーインフィニティ)
• Pegaxy(ペガクシ―)

があります。

しかし、どれも大ヒット・キャズム超え*までは至っていません。

*界隈だけでなく、常識にも認知されて大ヒットしている状態

対して、STEP'N(ステップン)は、日本で初めて大ヒットするNFTゲームだと言われている*のです。

*ゲームギルドLGG「定期レポート」より。以降、本記事の参考文献

ムカキングの葛藤 ～“カキング”降臨⁉

当然、私もSTEP'Nには注目していて、招待制になる前にアカウントは作っていました。

しかし、無課金王・ムカキングとして課金するわけにはいかない…

それでも、“課金すべき”なのか？

【我此処に在り】この俺は「無課金王」だ。しかし…

しかし・・・

そもそも“無課金”とは何か？本当に稼げるのか？

【大前提】無課金でも、稼げなければ意味がない

NFTゲームの最大のメリットは、Play To Earn＝“ゲームで稼ぐ”が実現できることです。

逆に、稼げなければ、NFTゲームをプレイしている意味はないとも言えます。

*「稼げる」の解釈は人それぞれ違うため、ここでは、副業として成り立っていると常識人が思うくらいの金額を「最低ライン」とします。

ムカキングによるこれまでの“無課金”の定義

私は、“無課金”について次のように定義していました。

実際に、無課金勢として2年間もの死線を超えて、名実ともに「無課金王」になりました。

ただ、ここではこの定義を問い直すことになっています。

ムカキングが“無課金”で稼いだ合計金額は、2年間で〇十万円

私は、２年間「JobTribes」を2年間プレイして、約30万円相当のDEAPコイン*を稼ぐことができました。

*1DEAP＝5円換算

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しかし、2022.1以降、無課金で稼ぐことが難しく*なり、新戦略・スカラーシップを始めました。

*以前の半分以下しか稼げなくなった

スカラーシップとは、学校の奨学金のゲームバージョンで、お金の代わりにNFT（課金カードなど）を借りてプレイできる仕組みのことです。

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スカラーシップの残酷なリアル

スカラーシップは、無課金勢にとって救済策的な仕組みです。

しかし、ここにも問題があり、稼げる者と稼げない者との大きな差が明らかになったのです。

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“無課金”で本当に豊かになれるのか？ ～新定義の提唱

無課金勢は、成功法則“No Pain, No Gain”に反している

無課金勢が豊かになりにくいのは、NFTゲームの仕組み以前に、成功法則“No Pain, No Gain”に反しているからです。

無課金勢は、“No Pain, and Gain”＝“痛みなしに、得る”という、実に都合が良すぎる方法で稼ごうとしているのです。

*当然、資産の問題もあるがな

【死刑宣告】NFTゲームは仕組み上、無課金ではもう稼げなくなる⁉

2022.5現在、無課金で始めて稼げるNFTゲームは「JobTribes」だけです。

スカラーシップ制度が実装されているのを入れても、片手で足りるほどでしょう。

なぜなら、STEP'N他、NFTゲームのほとんどは「初期費用」がかかるからです。

さらに、無課金勢の希望・スカラーシップは、アクシーやペガクシ―では仕組み上失敗例*になっているため、今後 実装されなくなるか、実装されづらくなる可能性がある*のです。

*スカラーシップは、お金を稼ぎたいだけのプレイヤーが急増するため、ゲーム内の経済圏のバランスを崩壊させる可能性が高い

NFTゲームの「初期費用」は課金ではない

すると、NFTゲームで稼ぎたいなら「初期費用」はかかって当たり前だと考えるべきです。

PlayToEarn業界における“無課金”とは「初期費用以外に自分の資産を使わない」という意味が適切です。

“無課金”の具体例は、以下の通りです。

*無課金で始めて稼げるゲームは、今後「JobTribes」の他にもリリースされる可能性があるので、最新情報をお待ちください。

*ムカキングは、2年間で無課金で30万円以上稼いでいます。よって、初期投資が30万円以下なら実質無課金です

“X to Earn”ゲームには2タイプある ～無課金でいいゲームと課金すべきゲーム

“X to Earn”のNFTゲームには2タイプある

この界隈では、“○○で稼ぐ”を“X to Earn(エックス・トゥ・アーン)”という言葉で表します。

私は、“X to Earn”のNFTゲームには、2つのタイプがあると考えています。

タイプ①：無課金でいいNFTゲーム｜“Play to Earn”

Play to Earn＝“遊んで稼ぐ”の特徴は、ゲームで遊ぶだけでお金が稼げるということです。

（ゲーマーにとって、これほど嬉しいことはありません）

ただ、そのデメリットは、ゲームのためだけに時間を使うという点です。

この場合、以下のような人は始めることさえ難しいと感じるでしょう。

また、無課金で始められるNFTゲームは「JobTribes」や「AxieOrigin」他、ほとんどありません。

つまり、“Play to Earn”タイプは、ゲーマーにとっては最高、ふつうの人にとっては微妙なのです。

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タイプ②：課金すべきNFTゲーム｜“日常 to Earn”

*ここで言う“課金すべき”とは「最低限、初期投資は支払うべき」という意味

課金すべきNFTゲームとは、“日常 to Earn”タイプです（ムカキングの造語）

“日常 to Earn”とは、“日常で稼ぐ”という意味です。

例えば、歩く、運転する、食べる、仕事・勉強する、寝る、といった日常を過ごすだけで稼げるということです。

*上記の例には、すでにホワイトペーパー(ゲームの構想・仕組み)が発表されているNFTゲームもあります！

日常を過ごすだけで稼げる ～「ベーシックインカム」の実現

“日常 to Earn”タイプの最大のポイントは、「ベーシックインカム」を実現できる可能性があるということです。

ベーシックインカムとは「最低生活保障」とも呼ばれ、すべての民衆に国などが一定のお金をタダで定期的に支給する制度のことです。

“日常 to Earn”で稼げるのはあくまで仮想通貨なので、自己責任が前提です。

しかし、NFTゲーム・“日常 to Earn”が常識に認知されたら、その銘柄の仮想通貨の価格が安定していく可能性が高い*です。

*簡単に言えば、法定通貨（円やドル）のようになるということ

“歩いて稼げる”「STEP'N」には課金すべきか

STEP'Nは、日常生活の中の動作＝“歩く”で稼ぐことができます。

つまり、“日常 to Earn”に該当するため、STEP'Nには課金すべき（最低限、初期投資は支払うべき）という結論になります。

STEP'Nは初めて日本国民に“○○ to Earn”を体験させ「豊かさ」を実現する

このままSTEP'Nがヒットし続けると、仮想通貨をよく知らない人にも“X to Earn”を認知・体験させる*ことになります。

*「キャズム超え」と言います。

そうなれば、NFTゲームでは日本初の成功事例です。

STEP'Nが成功すれば、他のNFTゲームの仕組み・サービスの参考になるため、“日常 to Earn”が次々に生まれていきます。

すると、自分の日常に合わせたNFTゲームを選ぶことができるようになり、お金のために働く必要がなくなっていくということです。

【無課金王の課金論】人生の豊かさの土台を築くために、課金せよ

豊かさの土台を作る“日常 to Earn”には、課金すべき

先ほど述べた通り、STEP'Nの大ヒットで、“日常 to Earn”型のNFTゲームは「豊かさ」を実現する可能性が高くなります。

ふつう、“Play to Earn”型より“日常 to Earn”型の方が、課金する（最低限、初期投資を支払う）優先度も高いです。

無課金勢が目指すべきは、まず原資回収、ベーシックインカム化

無課金勢が無課金である理由の一つは、資産がないから*だと思います。

*この俺もだ

初期投資は課金ではないとはいえ、お金を支払う・減っているという感覚は課金と変わらないでしょう。

無課金勢がNFTゲームで着実に稼いでいくには、以下の手順をおすすめ*します。

*今後、ムカキングが実践する方法

無課金勢がまず目指すことは、原資回収（支払った分を取り戻す）です。

ちまたには、課金で効率的に原資回収できるといった情報が溢れていますが、あせらず無課金でプレイ*し続けましょう。

*効率的な方法ではありませんが、STEP'Nの場合、3～4か月で原資回収ができる計算

原資回収ができたら、その後は黒字になり、“日常 to Earn”が実現（ベーシックインカム化）します。

*その後、課金すべきかはこの俺に聞くことではない

ムカキングでさえ初期投資を支払うNFTゲームに注目せよ

今回は“STEP'N事件”をきっかけに、“無課金勢は本当に豊かになれるのか”というテーマで独自の考えを展開してきました。

私は、「無課金王」としてNFTゲームで“誰でも着実に稼げる方法”を探究しています。

逆に言えば、私が発信する情報は、“効率的に・大金を稼げる方法”ではありません。

仮想通貨への投資、NFTゲームへの課金（初期投資への支払い）は自己責任なのは前提として、

• 仮想通貨は怪しそう、難しそう
• できるだけリスクをとりたくない
• 始めたいが、資産がなくて始められない

といったユーザーに向けて、実体験を元にしたリアルな情報を発信していきます。

また、私の単独調査ではなく、パートナーシップを組んだゲームギルド「LGG」*の最新情報も取り入れて、より再現性＝“誰でもできる”を高めていきます。

*日本最大級のゲームギルド（世界TOP25にも認定）。JobTribesでは世界大会2連覇のajihurai氏ほか世界TOPプレイヤーを多数輩出。また、スカラーシップやシングルマザー支援など社会貢献でも実績を残している。STEP'Nの分析レポートは、その質の高さが国内外で大好評。

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