【NGな英語学習】ひたすら書いて覚えるのはダメ!音から覚えよう

記事更新日: 2020/11/08

ライター: yuki

この記事でわかること
  • 4技能をフル活用するのが重要
  • 書いて覚えるのがダメな理由
ライタープロフィール
yuki

学生時代、TOEIC300点代レベルで全く英語ができなかった。

海外研修を経て、様々な教材や学習方法を実践。

実践的な英会話力を身に付けるべく、オンライン英会話も活用。

今では外国の友達や現地の人と英会話が難なくこなせるようになりました。


yuki

こんにちは!

ライターのyukiです。

皆さんは英語学習でひたすら書いて覚えていますか?

それとも聴きながら声に出し覚えていますか?


yuki

学校教育の英語では単語とか文法をひたすら書いてた記憶があります。

学校教育の中では英語に限らず、書いて覚えることを教えられた人も多いのではないでしょうか?

英語でも同じように書きまくっていました。


yuki

英語をひたすら書いて覚えるのは非効率です。

英語学習で英単語や文法をただ書いて覚えている人はやめましょう。

重要なのは4技能を使いこなし、その中の一つとして書くを取り入れることです。

そのためただ書くだけではダメなのです。

4技能を多く使い、正しく英語を習得しましょう。

4技能で覚える英語

書いて覚えるのはNG

ひたすら書いて覚えるというのを懐かしく思う人もいるのではないでしょうか?


yuki

私は小学校の頃の漢字ドリルを思い出します。

何回もノートに書かされました。

こういった学校教育の経験が残っていて、英語も書いて覚えるという人も多いのではないでしょうか?

受験のための英語学習でも、英単語を書いて覚えている人は多いです。


yuki

書くということ自体は筋肉を使っているので、覚えることに対して、効果がないわけではありません。

しかし以下のことに間違いがあります。

▼書くことに対する誤った認識
  • ひたすら何度も単語を書きまくる

yuki

感じを覚えるときの名残で、英単語も書いて覚えがちです。

しかし、書きまくることに意味はありません。

書くという筋肉を使う行為に対して、正しく行う必要があります。

 

4技能を使う順番

基本は4技能を正しく使って、英語学習をするのが、最も効果的です。

その4技能とは下記で、"書く"も4技能のうちの一つです。

この4技能の順番が大事です。

その正しい順番とは以下になります。


yuki

英語は音を聴くことから始め、発音に映っていくという過程が大事です。

つまりひたすら書きまくって、聴く・話すをしないということが問題なのです。

この順番を守ることがとても重要です。

 

聴いて発音するのが重要

英語学習はまず聴くから入るのが重要です。


yuki

英語と日本語では音が全然違います。

見たり書いたりしても、聞き取ったり、正しく喋ったりできないのです。

正しく喋りたいなら、音を覚える必要があるのです。

ここで重要なのは聴いたまま真似して、発音することです。

自分勝手な発音をしていたら、相手に理解してもらうこともできません。

 

"書く"は省いてもOK

人間の4技能を上手く使いながら英語を覚えるのが重要だとは話しましたが、書くことはエネルギーを使います。

また机に向かって勉強するというのが基本になってしまいます。


yuki

時間やエネルギーが必要だと、挫折しやすい原因のもなりやすいのです。

書くは省いても構いません。

聴く、話す、見るということを最大限活用して英語を覚えましょう。


yuki

英語を使うときに会話で使う人の方が多いです。

会話では書くということを行わないので、省いても構いません。

▼注意点
  • 実践の中で"書く"を使う人は書くという技能も使う必要があります

英会話のための勉強なら書くを重視する必要はありません。

 

英語を書いて覚えるがダメな理由

書く時間はもったいない

英単語帳で英単語を覚えるにしても、数が多いです。

例え覚えづらい英単語を書き出したとしても、その数は膨大になるでしょう。


yuki

書き出しても、英単語を覚えられないです。

時間もかかります。

英単語を覚えるのに重要なのは、何回もその単語に出会うことです。

見たり、聴いたり、声に出す方が短時間の中で、何回も触れることができます。

書くことに対する得られる効果が少なすぎるので、書くことはおすすめできません。


yuki

時間を無駄にしないようにしましょう。

 

書いても聴く・話すと結びつかない

書くという時間がかかる行為に対して、時間を使っても、音で覚えていないと会話の中で使えません。

ほとんどの人はまず会話で使うことが多いのではないでしょうか?


yuki

会話で使うためには覚える段階で、聴く・話すと結びつけなければいけません。

書くことが直接聴く・話すと結びつかないのも、書いて覚えることに対してのデメリットです。

 

赤ちゃんは聞いて覚える

赤ちゃんが日本語を話始めるまでのプロセスを思い描いてみてください。


yuki

赤ちゃんはお父さんやお母さんが喋っていることを聞いて、口に出します。

赤ちゃんはまず聞いたことを発音することから、言語を覚えるというのが始まります。

このプロセスは人間が言語を習得していく順番で、英語の習得に関しても同じです。

書くという行為は一番最後にきています。

聴く・話すで小さい間に多くの言葉に触れて、日本語のベースができていくのです。


yuki

英語学習においても、この人間が言葉を覚えるまでのプロセスを考えながら、学習計画を立てるのが大事です。

これらのことから一番初めにひたすら書いて覚えるということはNGなのです。

まとめ

英語学習をするにあたり、単語や文法などをひたすら書いて覚えるのはナンセンスです。

理由としては、

・時間がかかり、効率が悪い
・人が言語を覚えるプロセスに背いている

という2つがあたります。


yuki

赤ちゃんが日本語を覚えるプロセスと同じように、英語を覚えるのが効率がいいです。

ひたすら書いて英語を覚えようとするのはやめましょう。

実践で使う聴く・話すという技能を覚えるときにもっと意識して、行いましょう。

この記事を書いたライター

yuki

学生時代に海外に興味を持ち、使える英語の学習をし続けている。

英語学習の中で、英語の日常会話を難なくこなせるようになり、TOEICの点数もあげることができた。

英語を習得するために色々な勉強法を試してきました。

そういった英語学習の情報をお伝えしていきます。

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