英語学習の目的や目標って必要?ゴールを思い描けば継続にもつながる

記事更新日: 2020/08/29

ライター: yuki


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こんにちは!ライターのyukiです。

英語学習をしている皆さんは英語を勉強する目的や目標がありますか?

学生の頃は英語の勉強は受験のためにやる人が多いです。

受験という大きな目標があるから、しっかり勉強できるのです。

しかし、社会人になるとモチベーションの維持が難しいと感じる人も多いでしょう。

英語学習継続のために重要なことはいくつかあります。

長期的な目線で見た時に英語を勉強する目的を持っていることが大事です。

趣味やなんとなく喋れたらかっこいいからで英語を勉強するのもいいですが、せっかくなら目標や目的を持ちましょう。

 

この記事でわかること
  • 英語習得する目的があった方がいい
  • 多くの社会人が英語学習をする理由
  • 英語学習のやり方
ライタープロフィール
yuki

学生時代、TOEIC400点レベルでマレーシアの短期の研修に参加。

中学・高校で学んできた英語は実戦では全く役に立たず、ショックを受ける。

帰国後、様々な学習方法を探究・実践。

5年間勉強し続け、今では一人でも海外旅行を楽しめるようになりました。

 

目的があった方がいい理由

方向性がわかりやすい

英語学習の目標なんかないという人は多いです。


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私も英語が話せたら、かっこいいという憧れを持って英語学習を開始しました。

英語学習者のパターンとして2パターンあります。

パターン1
とにかく行動する精神

とにかく行動して、勉強しまくれば、英語が話せるようになるはず。
そして英語が身につけば、生活する場所も仕事も幅が広がるはずだと思って勉強を始めるパターンです。

一見圧倒的な時間を投下でき、英語学習に対する熱さがあるように見えます。

しかし、勉強を始めても、結果が出ない時に、色々なやり方を試し始めて、なんで英語勉強してるかわからなくなる場合があります。

パターン2
ゴールを思い描く

まずは英語を覚えてどうなりたいかを思い描きます。

思い描けたらそのために必要な英語のスキルを考えます。

スキルを身に付けるために、今の自分のレベルから踏むべきステップや勉強方法を決めていきます。

ゴールを思い描くというのがとても重要です。

なんのために英語を勉強し、その結果どうなりたいかが決まれば、そのゴールに向かう方向性や道筋がある程度決まります。

例え脇道に逸れても、立て直しが容易になります。


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なんとなく英語を始めて、上達が感じられず彷徨っている人は、目標を立ててみましょう。

モチベーションに関係する

仕事で疲れた日や朝起きて眠たい日などモチベーションが上下することありますね。

気持ちが外的影響を受けて、英語を勉強しなくなってしまうなどもあるでしょう。

目標があると英語学習でモチベーションが落ちても英語学習をやめません。

 

 

社会人が英語学習をする理由

社会人の方で英語学習をする理由は人それぞれです。

社会人が英語学習を理由でよくあるものをまとめてみました。

※あくまでも一例です。

社会人が英語学習をする理由

①仕事で英語が必要だから

②TOEICのスコアアップ

③海外旅行を楽しむため

④外国人との交流を楽しみたい

⑤グローバルな時代に対応するため

⑥英語を話せるとかっこいい

⑦海外ドラマや映画を楽しむため

英語学習をしているけど、どこを目指しているかわからないという人は思い当たるものがあるでしょうか?

 

仕事で英語が必要だから

仕事で英語が必要な場合は、ビジネス英語を話すことになるでしょう。

仕事で必要な場合は他の理由に比べて、重要度がかなり高いでしょう。

この場合は日常英会話のテキストで勉強してもダメです。

ビジネス英語のテキストなどを使って、必要なジャンルに絞り勉強しましょう。


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仕事で英語が必要になる場合は何がなんでも英語を習得しなければいけませんよね。

▼仕事で使う英語の勉強内容
  • ビジネス英語に特化した勉強

 

TOEICのスコアアップ

TOEICのスコアアップも会社で求められた場合や就活で必要な場合など様々でしょう。

スコアアップに焦点を当てて勉強することをおすすめします。

TOEICで出てくる英単語や表現などはビジネスの場で使われる基礎の英語が多いです。

ビジネスの場に生かすこともできるため、基礎からしっかり勉強しましょう。


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特に目標がない場合でも、TOEICのスコアアップを目指すことをおすすめします。

▼TOEICスコアアップの勉強内容
  • TOEICの英単語や基礎の勉強
  • スコアアップのための勉強

 

海外旅行を楽しむため

海外旅行を楽しむ目的というのは重要度がかなり下がってきます。

最低限話せれば十分楽しめてしまうからです。

海外旅行に行った際には外国人に積極的に話しかけるなど決めておきましょう。

また定期的に海外旅行の予定を組むことで、モチベーションにしましょう。


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海外旅行の時に英語ができる状態だと、ほとんど困ることがなくなります。

▼海外旅行のための勉強内容
  • 海外旅行でよくあるシチュエーションを意識した表現を覚える
  • 日常英会話を勉強する

 

外国人との交流を楽しみたい

外国人との交流も重要度はかなり低いです。

趣味の一環としての英語学習になるでしょう。

日常英会話に特化して英語の勉強をしましょう。

また日本にいる外国人は日本の文化に興味を持っている場合が多いです。

日本の文化を英語で表現できるといいでしょう。


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重要性は低いですが、外国人の友達や恋人ができると英語のアウトプット量が劇的に増えます。

結果英語の上達につながると言えます。

▼海外旅行のための勉強内容
  • 日本の文化を英語で表現してみる
  • 日常英会話を勉強する

 

グローバルな時代に対応するため

グローバルな時代だから、英語は話せた方がいいという人もいるかもしれません。

すごく抽象的な理由で、忙しくなったなど外的要因が加わった時に、英語学習が継続できなくなる可能性が高いです。


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少しぼんやりとしてますね。

この場合はまずTOEICのスコアアップを目指すのもおすすめです。

 

英語を話せると格好いい

英語を話せる人に憧れて英語の勉強をする場合も多いでしょう。

自分が強く憧れを抱いており、ロールモデルとして大きな存在がいるなら、いいかもしれません。

しかし、英語が話せる自分をぼんやりとイメージして、始めたのなら挫折しないように注意しなければいけません。


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抽象的なので、目標が定まっておらず、継続が難しくなる可能性があります。

 

海外ドラマや映画を楽しむため

海外ドラマや映画を英語音声で聞けるのが一番いいですよね。

聞き取れる表現が少し増えると楽しくなります。

しかし全てを聞き取るのはTOEIC高得点者でも厳しいのが現実なのです。


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TOEICの点数が高くてもドラマや映画は理解しきれません。

実際にドラマや映画を使って、聞き取れる量を増やしていくのが1番の近道です。

完璧に理解するというレベルを目指さないようにしましょう。

勉強の題材は自分の好きな作品にしましょう。

何度も繰り返し見ることで、聞こえる英文を増やし、スピードにも慣れていくようにしましょう。

また気になる表現はノートなどにまとめていくと知識のストックも増えます。

▼ドラマや英語を楽しむ勉強
  • 好きな作品を繰り返し見る
  • 気になる表現をまとめていく

 

英語学習のやり方を見つめ直そう

英語を学習していて、目的が分からなくなっているという人は立ち止まりましょう。

闇雲に勉強して時間が過ぎてしまったということにならないように。

目標がない人は、新しい目標を作ってもいいと思います。

例えばTOEICのスコアアップを目指せば、無駄にはなりません。

TOEICのスコアが800とか900ある人はビジネス上目立ちます。


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TOEICこうスコアを目指し勉強すれば、英語の世界の幅が広がります。

またスコアをとるための勉強の段階で、英語力はつきます。

その段階から仕事で使える英語を身に付けたり、国際交流したり、幅も広がります。

目標を再認識し、今の勉強のやり方が目標から遠ざかる人は勉強方法の見直しを行いましょう

 

まとめ
  • ゴールを思い描く
    →目標を再確認しましょう
  • 目標がなく、なんとなくなく勉強している
    →TOEICのスコアなどわかりやすい目標を作る

 

 

この記事を書いたライター

yuki

学生時代に海外に興味を持ち、使える英語の学習をし続けている。

英語学習の中で、英語の日常会話を難なくこなせるようになり、TOEICの点数もあげることができた。

英語を習得するために色々な勉強法を試してきました。

そういった英語学習の情報をお伝えしていきます。

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