yuki
こんにちは。ライターのyukiです。
皆さんは自己肯定感は高いですか?
実は英語学習と自己肯定感と言うのは密接な関係があります。
日本人は自己肯定感が低いと言われています。
英語を毎日継続しても、成果がそう簡単に感じられないのが英語学習です。
yuki
特に中級は成長が感じられない時期が長いと言われています。
何ヶ月、何年と継続するには、失敗する自分を認めてあげないといけません。
英語の勉強を楽しむために自己肯定感を高めましょう。
・自己肯定感て何?
・自己肯定感が英語学習に与える影響
・自己肯定感を高めるための5つの方法
このページの目次
自己肯定感とは以下のような感情のことです。
自己肯定感とは自己価値に関する感覚であり、自分が自分についてどう考え、どう感じているかによって決まる感覚です。
そのままの自分を認め受け入れ、自分を尊重し、自己価値を感じて自らの全存在を肯定する「自己肯定感」の感覚は、何ができるか、何を持っているか、人と比べて優れているかどうかで自分を評価するのではなく、そのままの自分を認める感覚であり、「自分は大切な存在だ」「自分はかけがえのない存在」だと思える心の状態が土台となります。
自己肯定感とは自分をありのまま受け入れ、自分を価値あるものとする感覚です。
他者からの評価を自分の価値として捉えるのはよくありません。
悪く評価された時は、相手の見方の影響を受け、そのまま自分の価値が低いものだと考えてしまいます。
自己否定感に捕われると、学習意欲が削がれる原因にもなります。
SNSのいいねなども気にしてはいけません。
yuki
他者評価がなければ、自己肯定感が保てないようではいけません。
自分でコントロールしましょう。
自己肯定感が低いことで英語学習にも影響が出てきます。
英語学習をしているときや会話の際に以下のことを思ったことはありますか?
・日々英語を勉強しているのに、単語が覚えれない。
・シャドーイングやディクテーションで聞こえるようにならない。
・会話になったときに、聞き取れないし、話せない。
・自分の英語に自信がなくて、外国人にも声をかけれない
・TOEICの点数が上がらない
これらのことを心の中で感じ、できない自分をマイナスに評価し、学習意欲が下がると言う負のループは危険です。
yuki
例えば外国人との会話で上手くコミュニケーションを取れなかった場合の負のループです。
上手く会話できなかったことに対して、これまでの勉強に意味がなかったと捉えてしまう場合です。
このように感じると次に外国人に話しかける自信がなくなるどころか、英語学習を辞める原因にもなります。
上手くコミュニケーションが取れなかったことに対する捉え方が大事です。
自己肯定感が高く、できなかった自分を認めることができる場合はこのようなことが起きます。
上手く会話できないという事実は同じです。
事実に対する解釈が異なるだけで、かなり変わってきます。
yuki
上手く会話するのは最初は難しいですが、完璧に英語を話せなくても通じます。
芸人の出川さんのような人もいます。
コミュニケーションを取ろうとするチャレンジ精神が大事です。
そしてチャレンジできた自分を褒めてあげるのです。
会話を楽しいと感じれば、またチャレンジするために英語学習にも取り組むこともできます。
失敗に対する解釈が違うだけですが、その先が大きく変わってきます。
自己肯定感を高めるために重要な考え方があります。
それは事実は変えらないが、解釈は変えられるということです。
事実に対する周囲の評価をそのまま受け取らないことが重要です。
また自己肯定感を高めるための具体的な方法です。
一つ一つ噛み砕いて説明していきます。
完璧主義でいることにメリットはありません。
日本人が完璧主義であるために、英語が苦手であるという見方もできます。
学校教育で基礎は学ぶので、単語や文法はできるのに、聞く話すを勉強しないのです。
そのため、完璧に使いこなせる自信がなく、英会話に消極的になるのです。
英会話を勉強していても、上手く会話できなければ、やっぱりダメだと思い込んでしまうのです。
完璧主義を捨て、出川イングリッシュ精神になりましょう。
yuki
完璧主義というプライドは成長の妨げになります。
英会話に対してはいますぐ捨てる努力をしましょう。
英語学習をしているとアウトプットの場もあるでしょう。
日々アウトプットの練習をしていなければ、いきなり本番のアウトプットでうまくいくことは少ないです。
本番とは例えばオンライン英会話や道端での外国人との英会話などです。
失敗を恐れて、アウトプットをしないのはやめましょう。
失敗はするものだと思って、チャレンジすることが大事です。
チャレンジして失敗したら、そこが今の現状だが、伸び代もいっぱいあると思うと、気持ちが楽です。
yuki
失敗は成長につながります。
失敗の解釈次第でメンタルも変わることを認識しておくといいです。
失敗したときに、自分を責めないようにしましょう。
日本人は失敗したら、恥ずかしいと思う人が多いです。
また失敗に対する他人の評価も低い傾向にあります。
他人の評価を自分の価値と紐付けないことが大事です。
失敗したときは、自分がチャレンジしたからこそであると思いましょう。
そしてチャレンジしたことに対して自分を褒めてあげましょう。
人は誰でも褒められると嬉しいものです。
誰も褒めてくれないのなら、自分で褒めて、モチベーションを上げるのも重要です。
yuki
僕もこれは苦手ですが、日常のちょっとしたことでも褒めるくせをつけておくといいです。
他人と自分を比較しないことも重要です。
小さい頃「あの子はこんなにできるのに、なんであなたはできないの?」と言われた人もいるのではないでしょうか?
他人との比較は自己肯定感を下げる大きな要因となります。
他人は他人、自分は自分と割り切りましょう。
英語学習を始める前の自分より成長しているから、またチャレンジして行こうと思えることです。
未来の自分のあり方を見据えて、英語学習を継続していきましょう。
yuki
知っている人が、うまく英語を話せていると、気になってしまいますよね。
でも比較はしてはいけません。
学生時代に海外に興味を持ち、使える英語の学習をし続けている。
英語学習の中で、英語の日常会話を難なくこなせるようになり、TOEICの点数もあげることができた。
英語を習得するために色々な勉強法を試してきました。
そういった英語学習の情報をお伝えしていきます。
学生時代、TOEIC400点レベルでマレーシアの短期の研修に参加。
中学・高校で学んできた英語は実戦では全く役に立たず、ショックを受ける。
帰国後、様々な学習方法を探究・実践。
5年間勉強し続け、今では一人でも海外旅行を楽しめるようになりました。