英語で独り言!1人でアウトプットを行い英語力向上させよう

記事更新日: 2020/11/29

ライター: yuki

この記事でわかること
  • 英語の独り言とは?
  • 独り言で得られる効果
  • 独り言によるアウトプットのやり方
ライタープロフィール
yuki

学生時代、TOEIC300点代レベルで全く英語ができなかった。

海外研修を経て、様々な教材や学習方法を実践。

実践的な英会話力を身に付けるべく、オンライン英会話も活用。

今では外国の友達や現地の人と英会話が難なくこなせるようになりました。


yuki

こんにちは、yukiです。

英語のインプット学習を日々行っていると、アウトプットの機会がなかなかないですよね?

インプットだけでは英語をものにできません。

英語学習のインプットとアウトプット
 インプット 7割
 アウトプット3割

 

インプットだけでの学習では使える英語は身につかないので、アウトプットをすることが重要です。


yuki

しかし、アウトプットと聞くとハードルが高く感じる人もいるのではないでしょうか?

・英会話スクールやオンライン英会話を使うべき?
・外国人の友達を作った方がいい?


yuki

特に最初の英語に自信がない時は、一人でできるアウトプット学習があります。

英語で独り言を喋るのが一人でアウトプット練習ができるいい方法です。

英語の独り言がどんな効果があるのか、どのようにやれば良いのか、お伝えします。

 

英語学習における独り言とは?


yuki

英語学習での独り言に関して説明します。

通常日本語でぶつぶつと独り言を言う人もいるかもしれませんが、そういった独り言とは少し異なります。

自己紹介や自分がした行動など、会話で話そうな内容を自分ひとりで話すことです。


yuki

多くの英語学習者が独り言でアウトプット練習をおすすめしていますが、効果ありです。

 

独り言によって得られる効果


yuki

独り言ではどのような効果が得られるのか紹介します。

独り言では色々なことが身につきますが、自分で英語を話す練習をするため、最終的にスピーキング力の向上につながります。

独り言での効果
身に付く能力3つ
1:文法を活用できるようになる
2:覚えた単語を定着させられる
3:英語を英語のまま理解できるようになる

 

文法を活用できるようになる


yuki

得られる効果の1つとして文法を活用できるようになります。

文法をインプットしているだけでは実践でなかなか使えるようになりません。

自分で実際に繰り返し、喋ってみることが重要です。


yuki

繰り返し使うということがポイントになります。

難しい英文法は実践で使う機会は少ないかもしれませんが、独り言で練習する時は使ってみましょう。

便利な言い回しができたりします。

▼難しい英文法例
  • 関係代名詞/関係副詞等
  • 前置詞
  • 仮定法や時制の組み合わせ

色々な文法を組み合わせると文も長くなり、難易度が上がります。

ひとりで練習するなら、難しい文法になれるチャンスです。

 

覚えた単語を定着させられる


yuki

英単語を定着させることができます。

英単語を覚えても、時間が経てば忘れてしまうという人も多いのではないでしょうか?

インプットだけではずっと覚えておくと言うのは困難です。

日々活用する中で覚えていくことができます。


yuki

英文を考えて喋る練習の中で覚えた英単語を積極的に使っていくことがポイントです。

英語の独り言の中で色々な英単語を使っていくことで、記憶に定着しやすくなります。

アウトプットをしていくことがとても重要になります。

 

英語を英語のまま理解できるようになる


yuki

英語を英語のままで理解できる英語脳が鍛えられます。


yuki

しかし、やり方には注意が必要です。

英語を喋る練習をするときに、自分の言いたいことを日本語で考え、時間をかけて、脳内で英訳し喋っていては、英語脳は鍛えられません。

日本語を解さないことが最も重要です。

自分が言いたいことを映像でイメージしましょう。

そのイメージを英語で発していくプロセスが重要です。


yuki

ただ何も意識せず練習するのではなく、プロセスを大事にすることが英語上達につながります。

 

まとめ:スピーキング力アップにつながる


yuki

英語の独り言によって得られる効果が最終的にはスピーキング力アップにつながります。

独り言によって得られる効果は多いです。

1つ1つ実感するのに時間はかかるかもしれません。

しかし、総じてスピーキング力アップにつながるのです。

毎日寝る前やふとしたときに自分の行動や思っていることを英語で喋ってみましょう。

英語を使った思考をする癖をつけることで、英語に触れている時間も自然と長くなります。

毎日繰り返せば、友達との日常会話でストレスは感じなくなります。

 

独り言のやり方

英語学習のアウトプットとしての独り言のやり方を紹介します。

やり方:テーマをざっくり決めて、ひたすら話していく

慣れないうちは色々な英文を作り話していきましょう。

できるようになってきたら、1日の行動を時系列で話したり、1つのことに対し、深掘りしていくようにしましょう。


yuki

やり方のポイントとして3つ紹介します。

独り言のやり方
ポイント3つ
1:自己紹介や趣味、行動を英語で言う
2:普段の会話を想定する
3:1分を長くする練習をする

3つのポイントに関して、それぞれ詳細を解説します。

 

自己紹介や行動を英語で言う


yuki

まずは簡単なところから独り言を始めましょう。

自己紹介はオンライン英会話をしていても、日常英会話でも使う機会がとても多いです。

それに加えて、趣味や1日の行動なんかも英語で話せるようになっておくと、すごく使えます。


yuki

My name is Yuki.

I live in Tokyo.

I work for 〇〇 Company and work in marketing division.


yuki

I like to go to travel.

Hawaii is the best place where I've been to.

I enjoyed tracking, snorkel, shopping.

こういった表現を英語でとっさに出てくるレベルで言えるようにしましょう。

最初は難しいですし、疲れるかもしれませんが、長期的に練習していき、出来るようになると成長も見えてきて、楽しいです。

 

会話を想定する


yuki

友達との会話や仕事のやりとりを想定しながら、英語の独り言をしてみましょう。

自分の思ったことを英語でひたすら発信する以外にも、普段の会話を想定して、英語で話してみることもおすすめです。

会話を想定して話すことで、実際に会話をしたときの話題でも困らずに会話を続けていくことができます。


yuki

独り言で話すテーマに迷ったら、普段友達と会話している内容を思いだし、やってみましょう。

また仕事上でやりとりしている会話の方が印象がある人はその会話を想定して、英語でやってみましょう。

わからない単語は後から調べて、使ってみることで、定着していきます。

会社での会話を想定して、覚えていけば、ビジネス英会話も上達していきます。

 

1文を長くする練習をする


yuki

長めの英文を話す練習もやりましょう。

簡単な英文法を使い、短い英文で話すことは慣れればとても簡単です。

しかし、相手は難しい文や長い文を使ってくることもあります。


yuki

普段使わない長い文をいきなり聞くと混乱するかもしれません。

しかし普段から難しい英文も使いこなせていたら、聞き取れます。

自分が喋れるものは聞き取れるので、長めの英文も喋れるように練習しておきましょう。

 

まとめ


yuki

英語の独り言がアウトプットにおすすめであるということのまとめです。

独り言は少し恥ずかしいかもしれませんが、相手がいなくても自分1人でアウトプットができる気軽な方法です。

やり方やテーマのポイントとしては下記になります。

独り言のポイント
  • 自己紹介、趣味や行動などを話す
  • 会話を想定する
  • 長めの文も練習する

普段勉強して覚えた英単語、英文法を積極的に使っていきましょう。

繰り返し行うことで定着していき、結果的にスピーキング力の向上につながり、海外旅行先や友達との英会話は難なくできるようになります。

この記事を書いたライター

yuki

学生時代に海外に興味を持ち、使える英語の学習をし続けている。

英語学習の中で、英語の日常会話を難なくこなせるようになり、TOEICの点数もあげることができた。

英語を習得するために色々な勉強法を試してきました。

そういった英語学習の情報をお伝えしていきます。

この記事に関連するラベル

ページトップへ