How are you?の返事の仕方｜自然な返しを覚えよう

皆さんは学校教育の英語でHow are you?という言葉をよく聞いていたのではないでしょうか？

英語の授業で最初の挨拶でHow are you?と先生から言われることが多いと思います。

以下のような返し方をしている人は多いのではないでしょうか？

多くの人はこのような返事の仕方を教わっているのではないでしょうか？

ネイティブの返事は日本人が学校教育で教わった答え方と違うのです。

かっちりした答え方ではなく、もっと砕けた言い方をします。

もっとカジュアルに英語を話したい人も多いでしょう。

本記事ではHow are you?に対してどのような答え方をしたらいいかを紹介します。

How are you?のニュアンス

How are you?の意味はご機嫌いかがですか？や調子どうですか？など挨拶の時に使われます。

頻繁に使われる言葉なのですが、捉え方が重要です。

大事なのは今の状態を本気で聞いてるわけではなく、"やあ、元気？"くらいの意味で捉えるのがいいです。

それに対しての答え方をカジュアルに回答できるように知識をインプットしましょう。

 

How are you?に対する返事

How are you?には色々な返事の仕方があります。

I'm fineはフォーマルな答え方ですが、もっとカジュアルな答え方を紹介します。

 

返事１：I'm good.

I'm fineやFineといった返し方よりもカジュアルな返し方として、I'm goodという返事の仕方があります。

似たような返し方として以下のようなものもあります。

色々な答え方があり、その人の個性がよく出てきます。

ユーモアある人は意外な返事をしてきたりしますね。

 

返事２：Hi, how are you?

How are you?という質問に対して、質問で返してくる人も多いです。

How are you?の質問を真剣に今の調子どうという風に聞いているわけではないことがわかります。

HiやHelloと同じ感覚で捉えると、この返事をする理由がわかってきます。

必ずしも、自分の状態を答える必要はなく、ネイティブの人はHow are you?に対し、同じ質問で返す人もいます。

 

返事３：Hey, 〇〇

この返事をする人はとても多いです。

〇〇は相手の名前が入ります。

例えばマイケルという人からHow are you?と聞かれたら、Hey, Michel と返すということです。

How are you?をHi や Helloと同じ言葉として捉えると、この返し方ができるようになります。

 

返事のまとめ

ネイティブの返事の仕方を見ているとHow are you?を真面目に今の状態を聞かれているという返し方ではなく、カジュアルな挨拶だという風に捉えています。

言葉の捉え方によって変わってきます。

しかし、今の状態を答えるのが決しておかしいわけではなく、I'm goodと答えるのもありです。

自分にとって違和感のない答え方を吸収しましょう。

 

How are you以外の挨拶

同じような挨拶でカジュアルなフレーズが他にもあります。

色々なフレーズの中から自分がしっくりくる言い回しで挨拶ができるようになれば問題ありません。

以上の3つのフレーズはHow are you?以外にもよく使われます。

機会を見つけて是非使ってみましょう。

 

まとめ

ネイティブと話していて、やはりI'm fineと返したら、違和感をもたれる可能性があります。

母国語ではないといえど、恥はかきたくないですよね。

返事の仕方に対する、ナチュラルな返し方を覚えておきましょう。

ネイティブが使う表現が知識として積もっていけば、英語を話す自信にもつながります。

英会話を本気で楽しみたいなら、少しずつ吸収していくことをおすすめします。