【コロナ禍のアメリカ渡航】必須の書類と費用についてまとめてみた!

記事更新日: 2021/11/22

ライター: 旅するおたくちゃん

世界的なパンデミックが始まってはや2年。ようやく、世界各地でコンサートやイベントなどの開催が随時されるようになってきました。

アイドル界も、2021年11月末にBTSに引き続き、NCTやTWICEなどのK-popグループも続々と海外ツアーの予定を発表しています。

 

やっと推しに会えるぞ〜♡

って、喜んでるおたくのみなさんも多いのではないでしょうか?

しかし、喜ぶのも束の間…。コロナウイルス感染症対策が続く今は、以前のように気軽に海外へ渡航できるわけではありません。

この記事では、2021年11月にアメリカに渡航した私がコロナ禍のアメリカ渡航や遠征のために行った準備、必要だった費用についてまとめていきます。

この記事の内容
  • コロナ禍のアメリカ渡航に必要な準備
  • コロナ禍のアメリカ渡航にかかる費用

この記事を書いている私は、2021年11月末にアメリカ・ロサンゼルスで行われたBTSのコンサートのためにアメリカに渡航。コロナウイルス流行前には、5カ国以上でBTSの海外公演に参加してきました。

 

今までの遠征で培った「遠征術」をみんなに発信しているよ♡

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※記事の情報は2021/11/22更新しています。アメリカ渡航に関する最新情報はアメリカ大使館などの公式HPからご確認ください。 

コロナ禍のアメリカ渡航に必要な準備

アメリカ渡航に必要な準備
  • パスポート取得
  • PCR検査
  • 英字陰性証明書
  • 宣誓書作成
  • オンライン健康申告
  • ESTAの申請
  • 海外旅行保険加入

コロナ禍での渡航では、普段とは違った手続きが必要になり、必須の手続きは渡航先の州ごと・時期によって異なります。

今までアメリカへの観光目的での渡航は、ESTAとパスポートがあれば90日までの滞在が可能でしたが、現在はコロナウイルス感染対策関する書類が必要です。

ワクチン接種状況によって、検査が必要な期間や、現地での隔離期間などが異なります。

コロナ禍のアメリカ渡航にかかる費用

コロナ禍のアメリカ渡航にかかる費用
  • パスポート取得:16,000円
  • PCR検査:1〜5万円
  • 英字陰性証明書:5000円〜1万円
  • 宣誓書作成:無料
  • オンライン健康申告:無料
  • ESTAの申請:14ドル
  • 海外旅行保険加入:〜1万円

コロナ禍で特別かかる費用としては、PCR検査と英字陰性証明書が一番大きいでしょう。

民間の医療機関での検査、空港にある医療機関での検査など、どこで受けるかによって価格は大きく異なります。

 

安いところでは7,000円くらいで検査と証明書の発行が可能ですが、実際に渡航できなくては意味がないのでしっかりした証明書かどうかは確認が必要です。

さらに、コロナ禍でのアメリカ渡航では「海外旅行保険」も注意したいポイントでしょう。普段の旅行ではクレジットカードに付帯している海外旅行保険を利用している人も多いでしょう。

コロナウイルスによる疾患も保証対象になるクレジットカード付帯の海外旅行保険も増えていますが、大体は保証対象の上限額が決まっており300万円程度のところが多いでしょう。

 

アメリカの医療費はとても高額で、コロナウイルス感染での入院の平均費用は300万円前後、ICUを利用すれば1000万円以上の費用がかかるといわれています。

上限なしで治療保証が受けられる海外旅行保険に加入しておくと安心でしょう。

まとめ

この記事では、コロナ禍でのアメリカ渡航に必要な手続きや、費用についてまとめました。

 

以前のようには気軽には渡航できないのでしっかり事前に下調べしましょうね♪

他にも、海外遠征に関する情報を記事にしているのでよかったら読んでくださいね!

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