yuki
こんにちは、yukiです。
街を歩いていたら外国人に道を聞かれた。
どうしよう・・・と焦ったり、困ってしまう人もいるのではないでしょうか?
yuki
外国人に対するメンタルブロック外しましょう。
自分は英語を勉強もしていないし、話せないと思うかもしれませんが、道を聞かれる時はシンプルなフレーズで聞かれることが多いです。
また答え方にもある程度のパターンがあります。
もう街で外国人に道を聞かれても何も怖くないという状態になれるように、聞かれ方や答え方を紹介します。
このページの目次
yuki
まずは自分が喋りだす前に相手の言葉を聞いて、理解しましょう。
相手から道を聞いてくる際には下記のようなことをまず聞いてくることが多いでしょう。
・今自分がどこにいるか?(地図を片手に)
・目的地までの道順を聞いてくる
・電車の乗り方を聞いてくる
もちろん例外もあるかもしれませんが、一般的に多いのは上記です。
現在地を聞いてくる時の表現集です。
①道に迷ったことを伝えてくる場合
外国人
Excuse, me?
I'm afraid I'm lost.
(すみません、道に迷ってしまいました。)
②今の現在地を教えて欲しいといってくる場合
今はGoogle mapがありますがwifiを持っておらず、ネットに繋げられない場合や地図しか持っていない場合は聞かれる可能性があります。
外国人
Could you tell me now where I am.
(私が今どこにいるかを教えてください。)
ここで重要な表現です。
Can you ~?
Could you ~? :より丁寧な表現
意味:〜していただけませんか〜?
道案内だけではなく、何かをして欲しいときに頻繁に利用する表現です。
yuki
地図を見慣れていない人も多いかもしれませんが、Google mapをさしながら、教えてあげられると丁寧ですね。
現在地を確認した上で目的地までの道順を聞いてくる時の表現です。
①市役所に行きたいと伝えてくる場合
外国人
I would like to(want to) go to City Hall?
(私は市役所に行きたいです。)
want toが馴染みの深い言い方ですが、丁寧な言い方だとwould like toが使われることもあります。
②市役所までどのようにいったら良いか聞かれる場合
外国人
How can I get to the City Hall?
(市役所にはどのようにいったら良いでしょうか?)
行きたいと伝える場合はgo toを使っていますが、道順ではget toが使われることもあります。
go to:行く
get to :着く
つまりget toはどのようにその場所に着いたら良いかという言い方なのです。
新宿から渋谷に行きたい場合、電車の乗り方を聞いてくる場合の表現です。
外国人
How can I get to Shibuya Station?
(渋谷駅へはどのようにいったら良いでしょうか?)
尋ね方としては目的地までの道順を尋ねる時の聞き方と同じです。
yuki
道を訪ねてくる人が皆同じ聞き方ではないでしょう。
しかし、パターンは決まっています。
外国に行って道に迷った際は同様な聞き方をすれば、困らなくなるでしょう。
yuki
道案内をする際にどういった表現をすれば良いか紹介します。
道案内をする際には以下のような言葉があります。
・まっすぐ行く
・通り過ぎる
・右左折する
・横断する
・目印を教える
それぞれ英語でどのように表現できるか紹介します。
まっすぐ行って欲しいことを伝える場合は下記のように表現します。
①go straight ~:〜をまっすぐ行ってください。
道案内者
Go straight for two blocks, and you will see City Hall on your left.
(2ブロック分まっすぐ進むと、左側に市役所が見えるでしょう。)
②go straight until ~:〜までまっすぐ進んでください。
道案内者
Go straight until second intersection.
(2つめの交差点までまっすぐ進んでください。)
③go along ~:〜に沿って進んでください。
道案内者
Go along this street.
(この道に沿って進んでください。)
まっすぐ進む際の伝え方です。
合わせて、①の左側に〇〇が見えるでしょうという表現の仕方もおさえておいてください。
・you will see 〇〇 on your left.
目的地に行くさいに途中の目印として通過ポイントを伝えるための表現です。
Go past ~:〜を通り過ぎてください。
道案内者
Go past Fuji Television.
(途中でフジテレビを通り過ぎてください。)
通り過ぎてくださいという表現はなくても道案内はできますが、目印として、伝えると安心感も出てきますね。
まっすぐ行って右左折が必要になった場合の伝え方です。
Turn left ( right ):左(右)へ曲がってください。
道案内者
Go straight until second traffic light, and turn left.
(2番目の信号までまっすぐ進んで、そこで左折してください。)
右左折は高確率でする必要があると思います。
簡単な表現ですがよく使う表現なので、覚えておきましょう。
道を横断する時などにつける表現です。
Cross ~:〜を横断してください
道案内者
Cross the street, and go through the shopping arcade.
(その道を横断して、商店街を抜けてください。)
横断する際の表現もシンプルです。
使う場合もあると思うので、是非覚えておきましょう。
目的地付近に来たときに、目印と合わせて伝えるための表現を紹介します。
①next to ~:〜の隣に
道案内者
There is that restaurant next to post office.
(郵便局の隣にそのレストランがあります。)
②in front of ~:〜の前に
道案内者
The bus stop is in front of City Hall.
(バス停は市役所の前にあります。)
これらの表現を組み合わせることで、外国人に街でいきなり声をかけられ、道を教えてくださいと言われたときにでも、道案内できるようになります。
yuki
道案内に関してロールプレイで学べる教材はオンライン英会話にも存在します。
表現だけ覚えても、やはりいきなり声をかけられると戸惑ってしまいますよね。
どこかで練習したいという人はオンライン英会話で学んでみるのもおすすめです。
yuki
大手の2社DMM英会話とレアジョブでそれぞれ道案内のレッスン教材があるので、紹介します。
DMM英会話は使っている人も多く、初心者からでも始められるオンライン英会話です。
なお、無料会員登録を行えば、2回まで無料体験レッスンを受講することができます。
教材の中には道案内を学べるレッスンもあるので、新たな表現やボキャブラリーを学ぶこともできます。
下の画像が実際のテキストです。
またDMM英会話の評判に関しては下記の記事にまとめております。
レアジョブも有名なオンライン英会話サービスです。
こちらも無料会員登録を行えば、2回無料体験レッスンとカウンセリングを受けることができます。
道案内の教材もあり、下の画像がレアジョブの教材になります。
レアジョブの評判に関しては下記の記事にまとめています。
英語をちょっと勉強していても、街でふとした瞬間に外国人に道を聞かれると困ってしまうことも多いですよね。
外国人怖いという、メンタルブロックを外し、優しい日本人になりましょう。
yuki
その一歩として、表現を使いこなせるようになれば、道案内に対するメンタルブロックはなくなります。
道を聞かれる表現、道案内の表現はパターンが決まっています。
パターンを覚えて、練習したり、使うようにしましょう。
また、ただ表現を覚えるだけじゃ不安という人はオンライン英会話で、講師から教えてもらいながら、学ぶこともできます。
オンライン英会話も活用しましょう。
学生時代に海外に興味を持ち、使える英語の学習をし続けている。
英語学習の中で、英語の日常会話を難なくこなせるようになり、TOEICの点数もあげることができた。
英語を習得するために色々な勉強法を試してきました。
そういった英語学習の情報をお伝えしていきます。
学生時代、TOEIC300点代レベルで全く英語ができなかった。
海外研修を経て、様々な教材や学習方法を実践。
実践的な英会話力を身に付けるべく、オンライン英会話も活用。
今では外国の友達や現地の人と英会話が難なくこなせるようになりました。