TOP > 実際にやってみた! オンライン英会話 > QQEnglishのカランメソッド受けてみた|英語脳になるがレッスンは単調である
yuki
こんにちは、yukiです。
実際にQQEnglishのレッスンを受けてみました。
yuki
QQEnglishではカランメソッドに対応しており、カランメソッドを継続的に受講しています。
yuki
QQEnglishは数少ないカランメソッドの認定校です。
カランメソッドはQQEnglishで扱われている教材の一つです。
カランメソッドの詳細は下記記事で説明しています。
・カランメソッドは実際にどういうレッスンが行われるのか?
・カランメソッドを受講することで英語力が伸びるのか?
これらについて体験談を踏まえながら解説していきます。
このページの目次
yuki
QQEnglishのカランメソッドのレッスンを実際に受け続けました。
QQEnglishはカランメソッドの正式認定校に認定されています。
英語力が4倍速で身につくと言われている学習手法です。
母国語を介さずに英語のみでやりとりをすることで、英語脳を身に付けていくのがカランメソッドです。
yuki
QQEnglishカランメソッドのレッスンの流れを紹介します。
初回レッスン、2回目以降のレッスンで流れは少し違います。
yuki
初回のカランメソッドレッスンでは、動画による内容説明があります。
動画では添付の画像のように大きな画面で、ビデオが流れ、英語を話しているパートでは日本語の字幕が説明で出てきます。
また、カランメソッドでは講師の質問に対して、受講生が英語で答えていくというやりとりが行われます。
そのやりとりのデモをビデオ上で見ることができます。
ビデオの視聴が終わったら本レッスン開始です。
本レッスンでは進出の英単語を最初に講師に合わせてリピートします。
その後、質問をされるので、質問に対して答えていきます。
<通常レッスン画面>
教材を講師が見せながら、レッスンが進んでいきます。
例
講師
(教材の男の人を指しながら)
Is he a man?
Is he a man?(2回読み上げ)
受講生
Yes, he is a man.
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2回目以降のレッスンでは、最初スモールトークを行い、すぐ本レッスンに移ります。
前回のレッスンでどこまで行ったか、というのは講師間で共有されているようでした。
2回目以降のレッスンでは〇〇まで終わっているので、まずは前回の復習です。
復習後、次は□□からです、という具合に、効率よく進めていくことができました。
3回目のレッスンくらいまでは比較的ゆっくりのスピードでやりとりが行われます。
3回目の途中から・・・
3回目の途中からは初回のレッスンと同じ内容を今度はスピードが速くなった状態で、やりとりを行います。
yuki
1度やりとりを行っているレッスン内容なので、スピードが速くなったとしても、ついていくことは難しくないなと感じました。
yuki
カランメソッドの講師の質問と生徒に求める回答の間隔のスピードが早いです。
最初は簡単な英語のやりとりなので、いいのですが、だんだん複雑になってきます。
複雑な英語の質問に対して、瞬時に英語で答えないといけません。
yuki
母国語で考える時間を与えないように、早いやりとりになっているので、英語で考えて答えるしかありません。
徐々にやりとりのテンポに慣れていく必要があります。
早いテンポの中で、英語で考えることによって英語脳が培われていきます。
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カランメソッドのレッスンは他の教材と全く異なります。
他のレッスンだと教材に沿って、新しいボキャブラリーを学び、応用問題を説いていくなど教材のフローに沿って、レッスンが進んでいきます。
しかし、カランメソッドでは講師の質問に対し、単調な返しをすることになります。
例
講師
Is this a pen?
Is this a pen?
受講生
Yes, it's a pen.
上記は例ですが、カランメソッドでは学校教育で学ぶような、型にハマりきった質問と回答で組み立てていきます。
とても単調で、型にハマり切ったレッスンです。
yuki
カランメソッドを継続していくことで、英語で考えるくせをつけることができます。
しかし、1回1回のレッスンに面白味はありません。
毎回のレッスンに面白さを求めるなら、他の自分の目的に合ったジャンルの教材を使うことをおすすめします。
yuki
QQEnglishカランメソッドのステージについて教えます。
カランメソッドは通常のカランメソッドコースとカランメソッドハードコアコースがあります。
ステージは全部で12ステージあり、受講生の全てがステージ1から始まります。
カランメソッドのハードコアに関しては専用のトレーニングを終了した講師が提供しています。
通常のコースよりスピーディなやりとりがカランメソッドハードコアコースでは行われます。
カランメソッドビジネスコース
またカランメソッドのビジネスコースも別であります。
通常のカランメソッドのビジネスコースではビジネス的な意見や単語が使われるため、難易度が高いです。
公式サイトでは通常のカランメソッドコースのステージ8まで終了してから、受講することを推奨されています。
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私がカランメソッドを受講して個人的に感じたことをお伝えします。
いい点と悪い点をまとめると以下になります。
・予習は必要ない(してはいけない)
・英語脳が身につく
それぞれ簡単に説明します。
レッスンを受ける際、何かしらの教材を使用します。
自分のレベルに本当に合った教材を利用する場合、難しく感じるものなので、予習をしなければ、レッスンについていくのに疲れます。
そのため、予習をするのが必須になります。
yuki
カランメソッドでは事前もしくはレッスン中は教材を見てはいけないため、予習もしなくてもいいのです。
母国語を使いながら英語を学ぶと、1度日本語で訳をして、英語にするという癖がついてしまいます。
これでは英語を英語で理解するというのがいつまでたっても困難です。
しかし、カランメソッドではスピーディーなやりとりをすることによって、母国語で考える時間がないため、英語脳が身についていきます。
カランメソッドは全ての受講生がレベル1からスタートします。
そのため最初はスピードもゆっくりで簡単に感じます。
しかし、だんだんレベルが上がっていきます。
yuki
ステージが上がると負荷がかかり、難しく感じます。
型にハマった学校教育のような英文のやりとりがレッスンの中で行われます。
そのため、とても単調なレッスンになります。
yuki
楽しくオンライン英会話のレッスンを受けたい人にとってはおすすめできない教材になります。
yuki
QQEnglishでカランメソッドを実体験し、継続しました。
英語脳になりやすいのは間違えないですが、面白い教材ではありません。
オンライン英会話を通じて、英語を話せるようになりたいというふうに思っている人が多いのではないでしょうか?
QQEnglishでは英語脳はつきますが、直接的に英語を話せるようにはなりません。
yuki
これはレッスンのやり方に起因します。
通常のビジネス英会話や日常英会話では教材に沿って、使える表現を学んだり、ロールプレイを行っていきます。
また復習を行うことによって、定着し、英語が話せるようになります。
カランメソッドでは会話で使える表現やロールプレイは行われません。
yuki
カランメソッドから英語を話せる状態につなげるには・・・
カランメソッドを受講した後で、自分が身に付けたいジャンルの教材を学んでいきましょう。
最初にカランメソッドで英語で考える癖がついていると、通常の教材でも効率が上がります。
QQEnglishの評判に関しては下記記事にまとめました。
学生時代に海外に興味を持ち、使える英語の学習をし続けている。
英語学習の中で、英語の日常会話を難なくこなせるようになり、TOEICの点数もあげることができた。
英語を習得するために色々な勉強法を試してきました。
そういった英語学習の情報をお伝えしていきます。
学生時代、TOEIC300点代レベルで全く英語ができなかった。
海外研修を経て、様々な教材や学習方法を実践。
実践的な英会話力を身に付けるべく、オンライン英会話も活用。
今では外国の友達や現地の人と英会話が難なくこなせるようになりました。