英語学習は質より量を大切に!量をこなし英語に慣れよう

記事更新日: 2020/11/06

ライター: yuki

この記事でわかること
  • 量が重要な理由
  • 量をこなすための勉強方法
ライタープロフィール
yuki

学生時代、TOEIC400点レベルでマレーシアの短期の研修に参加。

中学・高校で学んできた英語は実戦では全く役に立たず、ショックを受ける。

帰国後、様々な学習方法を探究・実践。

5年間勉強し続け、今では一人でも海外旅行を楽しめるようになりました。


yuki

こんにちは!

ライターのyukiです。

皆さんは英語学習で量をこなすことに対し、どのように考えているでしょうか?

巷で良くこんな謳い文句を聞くことがあります。

なんと魅力的な謳い文句なのでしょう。

努力せずに英語を身につけたいと思っている人にとってはいい響きでしょう。


yuki

忙しい社会人が効率の良い学習を求めるのは最もなことですね。

英語学習を量より質を求める人は多いです。

しかし、質を求めた学習方法を探した結果、勉強法マニアになったり、遠回りになることはよくあります。


yuki

結論から言います。

英語学習は質よりも量が大事です。

 

日本人の私たちが最初から質を求めて英語を勉強しても、壁にぶち当たります。

質を蔑ろにして良いというわけではありませんが、最初は圧倒的な量をこなす必要があります。


yuki

まずは量、その次に量をこなせるようになった中に質の高い勉強を盛り込んでいくようなイメージです。

本記事では質よりも量が重要ということについて、詳細を解説していきます。

質より量:量が重要な理由

量やった人が成果を出している


yuki

英語学習だけでなく、あらゆる世界で、量をやった人が成果を出しています。

どの世界でも同じですが、新しいことをやるとなったら、まずは量をこなさないといけません。

まずは量をこなすステージがあり、その次に量の中に質の高いコンテンツを入れていくイメージです。


yuki

英語学習では

留学で、自ら友達を作り多くの英語に触れて、話せるようになるというパターンです。

1年以上の留学をし、留学中に授業を受けるのはもちろん、多くの友達と自ら会話をしにいくことで、多くの英語に触れると、自然と量をこなすことができます。

無理にでも英語を使わなければいけないので、英語力も徐々に上がっていきます。

しかし…

日本にいても多くの英語に触れることは可能です。


yuki

日本で多くの英語に触れる方法は後ほど紹介します。

 

質はどうでもいい?


yuki

量が重要というと、質はどうでもいいのか?と質問が来そうですね。

質も重要ですが、いきなり量と質を追い求めると、挫折する危険性もあります。

まずは量をこなすことで、英語学習になれるということが重要なのです。

そのため、初心者からの英語学習ではステップを踏むことを意識しましょう。

英語学習のステップ

ステップ1:とにかく量をこなし、英語に慣れる。

ステップ2:量をこなす中で、質を重視した学習を増やす。


yuki

質を重視することは、英語学習に慣れてきた次のステップの話になるのです。

 

圧倒的な量をこなす勉強法


yuki

量をこなす学習が大事だということは解説しましたが、どのような学習をすれば良いかを紹介します。

圧倒的な量とは言っても、いくら聞き流しをしていてもダメです。

教材を使って、聞こえてきた音を自分の頭の中で処理するというプロセスは必要になります。

理由は…

大人の脳では聞こえてきただけの英語は雑音として認識してしまうからです。


yuki

量こなす勉強では自分が必要とする勉強のなかで量をこなすことをおすすめします。

 

リスニングの教材


yuki

リスニングの教材で量をこなす場合にどのようなことを行えば良いか紹介します。

リスニングの量をこなすべき人は以下の人たちです。

・TOEIC受験者で700点未満

・英会話の学習をしていきたい

・単純に聞く力を伸ばしたい

こういう人たちはリスニングの教材をひたすら聞いて理解できるようにしていくことがおすすめです。

教材としてはTOEIC受験者はTOEICの公式問題集のリスニングをひたすら聞き、解きまくるのが良いです。

また英会話の学習や聞く力を伸ばしたい人は自分のレベルに合った教材や色々なシチュエーションで会話文が収録されている教材を使いましょう。

やり方

①英文を聞く

②全体の意味を把握

③わからない単語は調べる

④音読をしていく

英文の構造や細かい解釈を覚える必要はありません。


yuki

その際は音源がダウンロードもしくはCDがついている教材を選んでください。

 

リーディングの教材


yuki

リーディングの教材で量をこなす場合にどのようなことを行えば良いか紹介します。

リーディングの量をこなすべき人は以下の人たちになるかと思います。

・TOEIC受験者でリスニングの点数はアップしてきている

・仕事でメールや英語の文章を読むことがある

これらの人はビジネスチックな英文に触れる機会が多いと思います。

量をこなすにはTOEICのPart7の英文をひたすら読むのがおすすめです。


yuki

TOEICのリーディング教材はメールや案内文などビジネス上扱われるような英文の基礎レベルです。

基礎レベルの英文でまずは数をこなすことが重要です。

リスニングに比べリーディングは必要な場が少ないかもしれませんが、求められるレベルが高いことが多いです。

しっかり数をこなし慣れることが重要です。

 

その他教材を組み合わせる


yuki

他にも数をこなすのにおすすめの教材があります。

しっかりした教材以外でおすすめは以下になります。

・海外ドラマ

・洋楽

・youtube/TED

・News

・洋書

それぞれエンタメ要素が詰まっているコンテンツになります。


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エンタメが好きな人は多いでしょう。

量をひたすらこなすにはエンタメ要素が入った英語に触れ、楽しみながら継続させていくことが重要です。

例えば海外ドラマは1話20分のものから40分のものまであります。

1日1話見ただけで、40分英語に触れたことになるのです。


yuki

机に向かって教材だけが辛い人はエンタメ要素を組み合わせてみましょう。

ただし、動画コンテンツなども聞き流しはNGです。

 

まとめ


yuki

英語学習において質よりも量をはじめにこなすことが重要です。

質は度外視して良いわけではないですが、量をこなせない状態で質を求めても、成果は出ないです。

逆に成果を出している人はどの業界においても、最初に量をこなしています。


yuki

量をこなすための英語学習は自分が身に付けたい能力・分野に絞り量をこなしていきましょう。

リスニングやリーディングなど自分の目標に合わせて、教材を進めていき、エンタメ要素のある英語コンテンツも組み合わせましょう。

毎日継続し、結果量をこなせるようになります。

 

この記事を書いたライター

yuki

学生時代に海外に興味を持ち、使える英語の学習をし続けている。

英語学習の中で、英語の日常会話を難なくこなせるようになり、TOEICの点数もあげることができた。

英語を習得するために色々な勉強法を試してきました。

そういった英語学習の情報をお伝えしていきます。

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